ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2014年4月 5日 | トップページ | 2014年4月 8日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2014年4月 7日

脱デフレで勝つ 高く売るための経営七策


 ⇒ 脱デフレで勝つ 高く売るための経営七策
   (「日経ビジネス」 2014.04.07 p.22~)

-----------------------------------

■脱デフレ

 消費税が増税されました。

 そんななかで脱デフレが言われています。

 値上げする企業、値下げする企業あります。

 この「日経ビジネス」の記事では、そんな経営環境の中、
 高く売るための経営七策について取り上げています。


■7つの発想転換がカギ

 1 付加価値の原点は手作り
 2 顧客はコストをかけて創る
 3 コスパではなくバリューを追う
 4 売上高人件費率は気にしない
 5 内部留保はため込まない
 6 成長率は低くても構わない
 7 あれもこれも研究する


●顧客はコストをかけて創る

 ネスレのネスプレッソの顧客づくりについて紹介されています。

 旗艦店や会員制度。

 こういうところに手をかけて「顧客を創る」。

 その手間をかけていくことで、高くても価値があると思ってもらいやすい
 ということです。


●コスパではなくバリューを追う

 アメリカのバイタミックスという家庭用ミキサーが紹介されています。

 税抜きで7万9000円と高いですが、どんなものでも砕ける性能のために、
 人気とのこと。

 野菜などをジュースにするスムージーが人気です。

 スムージーを確実に作ることができるということで、売れている
 ということです。


●あれもこれも研究する

 そして、価値を生み出すために、いろいろと研究する。

 研究に時間とお金をかける。

 価値を創るためには、新しいことをできるようにする必要が
 あるでしょう。

 だから、研究をしっかり行うということですね。


●価値を創る

 コストではなく性能を追求している。

 価値を追求する。

 そこに、お客様や価格がついてくる。

 そういうことなのだと思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    高く売るための経営七策
□     1 付加価値の原点は手作り
□     2 顧客はコストをかけて創る
□     3 コスパではなくバリューを追う
□     4 売上高人件費率は気にしない
□     5 内部留保はため込まない
□     6 成長率は低くても構わない
□     7 あれもこれも研究する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 価値を創っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年4月 7日 22:00 経営 | 脱デフレで勝つ 高く売るための経営七策 | コメント (0) | トラックバック

『Negiccoの成長ストーリーこそ、マーケティングの教科書だ』川上徹也(著)


 ⇒『Negiccoの成長ストーリーこそ、マーケティングの教科書だ』
   川上徹也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/04/neggico.html
  『Negiccoの成長ストーリーこそ、マーケティングの教科書だ』川上徹也(著)

-----------------------------------

■Negiccoというアイドルグループの話

 Negiccoというアイドルグループについて書かれている本です。

 その成長のストーリーからマーケティングについて考えるというものです。


▼ ここに注目 ▼

 「ストーリーの黄金律は、

  1 何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公が
  2 遠く険しいちょっと無理なのではないかという目標・ゴールに
    向かって
  3 いろいろな障害・葛藤・敵対するもの・自分自身の弱さなどを
    乗り越えていく

  この3つの条件を満たしたストーリーのことを言う。」(p.73)


■ストーリーの黄金律

 上記の3つの条件を満たしたものが、ストーリーの黄金律に沿った
 ストーリーということです。

 成長のストーリーに興味を持つ。

 人間にはそういうところがあるのだと思います。


●Negiccoというアイドルグループも

 Negiccoというアイドルグループも、この黄金律に沿っているところが
 あるということです。

 期間限定のアイドルグループとしてスタートして、
 それから成長してブレークしそうなところまで来ている。

 その間、様々な困難を乗り越えて、今がある。

 そんなこれまでの物語から、マーケティングについて考えることが
 できる一冊です。


▼取り入れたいと思ったこと

 本書で『コトラーのマーケティング3.0』という本が紹介されています。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/09/market30.html

 このNegiccoというアイドルグループもこの考え方からわかるところがある
 ということです。

 これからのマーケティングを考えたい方は、
 本書も合わせて読んでみると良いと思います。


■Negiccoの成長ストーリー

 Negiccoのこれまでの成長ストーリーを知ることができます。

 これからどうなるかはわかりません。

 しかし、これまでを知ることで、マーケティングについて考えることが
 できると思いました。

 マーケティングについて考えたい方が読まれると、参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのマーケティング3.0』
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/market30.html

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    Negiccoのこれまでの成長ストーリーを知ることができます。
    これからどうなるかはわかりません。
    しかし、これまでを知ることで、マーケティングについて考えること
    ができると思いました。
    マーケティングについて考えたい方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Negiccoの成長ストーリーを知りたい方。
   マーケティング担当者。


 ★『Negiccoの成長ストーリーこそ、マーケティングの教科書だ』
   川上徹也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/04/neggico.html
  『Negiccoの成長ストーリーこそ、マーケティングの教科書だ』川上徹也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ストーリーの黄金律

◇ 1 何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公が
◇ 2 遠く険しいちょっと無理なのではないかという目標・ゴールに
◇   向かって
◇ 3 いろいろな障害・葛藤・敵対するもの・自分自身の弱さなどを
◇   乗り越えていく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 成長ストーリーをマーケティングに

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年4月 7日 20:59 マーケティング | 『Negiccoの成長ストーリーこそ、マーケティングの教科書だ』川上徹也(著) | コメント (0) | トラックバック