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2012年8月24日
『たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく』鳥原隆志(著)
⇒『たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく』
鳥原 隆志(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/08/5sikou.html
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■思考を変える
『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』
などの著者の鳥原隆志氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2011/06/inbas.html
インバスケット思考によって、思考を変えて、仕事をうまくいかせるための
方法などについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「担当者は言い訳をしました。
「おまえは考えなくていい、言われた通りしろと、店長に言われました」
と。
たとえそのように言われても、「考える」ことを放棄すれば、ビジネス
パーソンとして失格です。
そのとき、私は担当者に言いました。
「考えることを放棄すると、将来は考えなくてもできる仕事しかできない」
と。」(p.244)
■将来のことを考えると
考えなくて済むのであれば、そのときは、それで良いかもしれません。
しかし、将来のことを考えると、それで良いのかということがあります。
そのままずっと考えないでも、うまくいくのであれば良いのですが、
そうである保証はないでしょう。
将来のことを考えて、今行なっておいたほうが良いことを行う。
そう考えて、動く、仕事をする。
ただ言われたことをやっているのとでは、違ってきます。
▼取り入れたいと思ったこと
考えることは面倒なことです。
とくに、夏の暑い日や疲れているときなどには、考えたくないです。
それでも、考える習慣を作っていくと、思考の質、行動の質が変わって
きます。
考えて動く習慣をつくりたいと思いました。
■思考を変えて、仕事をうまくいかせる
インバスケット思考によって、思考を変えて、仕事をうまくいかせるための
方法などについて書かれています。
思考を変えて仕事をうまくいかせたい方が読まれると、参考になると
思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『入社2年目のインバスケット思考~一生ものの仕事の進め方~』
鳥原隆志(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/12/inbas2.html
『ほんとうに使える論理思考の技術』木田知廣(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/05/honron.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
インバスケット思考によって、思考を変えて、仕事をうまくいかせる
ための方法などについて書かれています。
思考を変えて仕事をうまくいかせたい方が読まれると、参考になると
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
思考を変えて仕事をうまくいかせたい方。
ビジネスパーソン。
★『たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく』
鳥原 隆志(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/08/5sikou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 考えることを放棄すると、将来は考えなくてもできる仕事しかできない
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◆ ⇒ 考えていますか?
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2012年8月24日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく』鳥原隆志(著) | コメント (0) | トラックバック
決めつけは百害あって一利なし
⇒ 決めつけは百害あって一利なし
(「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/20120817.html )
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■決めつけ
決めつけてしまって、可能性を否定する。
そういうことはあります。
この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、決めつけの害について
書かれています。
■人はなぜ評価したがるのか
「人はなぜ評価したがるのだろうか。
「なぜ、あいつはいつもこうなんだ」「あいつはだめだな」
評価=思いこみ/決めつけであり、固定観念や先入観なども含まれる。
1度固定観念を持つと、人はそれをなかなかぬぐいされない。わたしは
これを「思考の枠」と呼んでいる。」
●評価したがるもの
あの人は、こんな人。
誰でも、意識的にせよ、無意識にせよ、人についての評価や判断を
持っているでしょう。
それが限界を作って、部下や同僚の可能性を否定することになって、
協力できなくなるとしたら、残念なことです。
■サーバントリーダーシップ
サーバントリーダーシップとは、
「部下をサポートし支援する。部下ができるようになるように手伝うという
意味である。」
(1)話を聞く
(2)置かれている状況を観察する
(3)細かいところではなく、大局的に見る
こういった3つのポイントを押さえると、部下を支援できるということです。
●部下を支援する
3番目の大局的に見るということが大切ではないでしょうか。
短期的に見るとうまく行っていないことも、長期的に見てうまく行くように
する。
そう考えて、支援や指導などを考えると、変わってくるでしょう。
仕事の意味やなぜそういうことを行うのかを考えて実行する。
こういう視点を伝えることで、自ら動ける人に変わっていくようにする。
これからのリーダーには必要なことでしょう。
そして、そういうリーダーは決め付けることなどはしないはずです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 部下を支援するリーダーになる
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■ ⇒ 部下を支援するリーダーになっていますか?
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