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2012年5月31日
『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』ケビン・P・コイン (著)ショーン・T・コイン(著)
⇒『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』
ケビン・P・コイン (著),ショーン・T・コイン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/05/brasta.html
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■発想法
ゼロから年商10億ドルを4年以内に達成した企業の分析から導き出した
発想法について書かれています。
より良いアイデアを発想する方法を知ることができます。
▼ ここに注目 ▼
「「正しい質問」をすれば、やがて答えが、そしていいアイデアが生まれて
くるのだ。となると、必然的に別の質問がわいてくる--じゃあ、どう
やってその「正しい質問」を見つけるんだ?」(p.52)
■正しい質問がいいアイデアを生む
適切な質問をすると、いいアイデアを見つけやすくするということです。
例えば、ビジネスの場合で言えば、顧客の対象を絞った質問を考えると、
その顧客に合った商品やサービスを考えやすいといったことです。
そして、本書では、その正しい質問の見つけ方について書かれています。
「正しい質問」の見つけ方を知りたい方は、本書を読んでみてください。
▼取り入れたいと思ったこと
「正しい質問」の考え方、10億ドルのアイデアを考える方法を知ることが
できました。
より良いアイデアを発想したいと思うので、参考にして、
「正しい質問」をしていきたいと思いました。
■いいアイデアを発想する
マッキンゼーの国際戦略実践部門を主導した著者が、ゼロから年商10億ドル
を4年以内に達成した企業の分析から導き出した発想法について書かれて
います。
こういった大きなアイデアももちろんですが、業務を改善するなどの
アイデアを生み出すことにも使える方法だと思います。
いいアイデアを発想したい方は読んでみてください。
参考になるはずです。
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▼ あわせて読みたい ▼
『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html
『アウトプットのスイッチ』水野学(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/05/outsw.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
ゼロから年商10億ドルを4年以内に達成した企業の分析から導き出し
た発想法について書かれています。
良いアイデアを発想したい方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
良いアイデアを発想したい方。
経営者。
★『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』
ケビン・P・コイン (著),ショーン・T・コイン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/05/brasta.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 正しい質問がいいアイデアを生む
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◆ ⇒ 正しい質問をしていますか?
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2012年5月31日 18:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』ケビン・P・コイン (著)ショーン・T・コイン(著) | コメント (0) | トラックバック
「お金と数字」の小さな大疑問50 なぜ財布はすぐ軽くなるか?
⇒ 「お金と数字」の小さな大疑問50 なぜ財布はすぐ軽くなるか?
(「プレジデント」 2012.6.18号 p.23~
http://www.bizpnet.com/zassi/12/06/pre0618.html )
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■「お金と数字」の小さな大疑問50
この号の「プレジデント」の特集は、「お金と数字」の小さな大疑問50
ということで、お金や数字、経済などの疑問について取り上げています。
■不況でも、なぜ高級ブランド品が売れるか
高級ブランド品が売れているという話です。
ルイ・ヴィトンやグッチは、売上げが前年比で増えているそうです。
その理由は、
「損をしたくないという「現状維持バイアス」が働くため」
ということです。
●損をしたくない
品質の良い物を購入し長く使いたい、そういう気持ちが働いているために
ブランドの「安心」を購入しているようです。
高級ブランドであれば、損はしない、堅実ということなのでしょう。
この「現状維持バイアス」だけが、高級ブランド品が売れている理由では
ないかもしれませんが、要因の一つにはなっていそうです。
■数字は分けて比べよ
グリーの生産性は、ミクシィの16倍だそうです。
2010年3月期の一人当たり営業利益が、グリーは約1億4600万円、
ミクシィは900万円とのことで、16倍ということです。
なぜこれだけの差があるかというと、「ストック収入」の差が大きい
ということです。
継続的に入ってくる収入が異なるそうです。
●ストック収入のありなしが、将来の成長を左右する
ストック収入のありなしが、グリーとミクシィの成長を左右している
ということです。
これは、企業についての話ですが、個人も一つの「会社」と考えると、
同じようなことが言えるのかもしれません。
会社からの給料以外に、継続的に入ってくる収入があれば、
仮に会社が倒産したり、解雇されたとしても、安心でしょう。
ストック収入を、どうつくるか、増やしていくか。
企業にも、個人にも大切なのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ ストック収入のありなしが、将来の成長を左右する
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■ ⇒ ストック収入がありますか?
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2012年5月31日 17:00 経済 | 「お金と数字」の小さな大疑問50 なぜ財布はすぐ軽くなるか? | コメント (0) | トラックバック