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2011年11月30日

『ホウレンソウはいらない!―ガラパゴス上司にならないための10の法則』本田直之(著)

 ⇒『ホウレンソウはいらない!―ガラパゴス上司にならないための10の法則』
   本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/houira.html

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■本田直之氏の著書です。

 これからの上司、プレイングマネジャーの仕事の行い方について
 書かれています。

 マネジャーの方に参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「繰り返し行われる、これら管理や確認、またホウレンソウ(報告・連絡・
  相談)などミーティングは非クリエイティブなものの代表といえます。
  「繰り返し行われる」ということはパターン化できるということですから、
  システム化したり仕組み化していくことが可能なわけです。
」(p.40)


繰り返し行うことは仕組み化する

 繰り返し行うことは、仕組み化すると、効率的に行うことができます。

 ですから、何度も行うことは、その都度、ゼロから新しく行うのではなく、
 仕組みをつくって、効率化したいものです。

 本書では、その方法について、ITを活用することで実現する方法が
 紹介されています。

 ウェブサービスを活用して、マネジメントを行う方法を知ることができます。


▼取り入れたいと思ったこと

 チーム運営、マネジメントをウェブサービスを活用して行う方法が
 参考になります。

 取り入れたいと思いました。


■「ガラパゴス上司にならないための10の法則」ということで、
 これからの上司に必要なことを知ることができます。

 これからの上司、プレイングマネジャーの仕事の行い方について
 知りたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『レバレッジ・マネジメント』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/leverma.html
  


  『マネジャーの実像「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』
   ヘンリー・ミンツバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/manejitu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本田直之氏が、これからの上司、プレイングマネジャーの仕事の
    行い方について書かれています。
    ウェブサービスを活用して行う方法が紹介されています。
    これからの上司としてのマネジメントを知りたい方に、参考になると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   これからの上司としてのマネジメントを知りたい方。
   マネジャー。


 ★『ホウレンソウはいらない!―ガラパゴス上司にならないための10の法則』
   本田 直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/houira.html
  『ホウレンソウはいらない!―ガラパゴス上司にならないための10の法則』本田直之(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    繰り返し行うことは仕組み化する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 仕組み化していますか?

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2011年11月30日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『ホウレンソウはいらない!―ガラパゴス上司にならないための10の法則』本田直之(著) | コメント (0) | トラックバック

「管理職1年目」の教科書

 ⇒ 「管理職1年目」の教科書
   (「THE21」 2011年12月号 p.13~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/12/the2112.html

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■管理職になる

 管理職、マネジャーになると、それまでの考え方や方法では
 うまく行かないことも出てくることでしょう。

 そんなときに、どうしたら良いのか、といったこと、
 「管理職1年目」について、この号の「THE21」は、特集しています。


上からくる「数字」よりメンバーの課題と向き合え

 キリンビール株式会社代表取締役社長の松沢幸一氏は、

 「把握すべき状況とは、売上成績のような数字ではありません。
  『数字は現場の現実を正しく映しているわけではない』というのが
  私の考えです。」

 ということで、

 「マネジャーの役割は、メンバー一人ひとりの力を発揮させることで、
  チームの成果を挙げることです。」

 と言われています。


メンバーの課題を把握する

 メンバーの課題を把握することが、一人ひとりの力を発揮することに
 つながり、結果として、チームの成果になっていくということです。

 目標数字自体を見ているだけでは、成果にはつながらない。

 チームメンバーがどう動くかが大切ということでしょう。


松沢氏がリーダーとして心がけていること

 1 メンバー一人ひとりの課題を把握する
 2 メンバーの失敗は前向きに解決策を考える
 3 自分の個人的な利益を優先して考えない
 4 メンバーに仕事を任せて成長の機会を与える
 5 メンバーに仕事の意義を伝え、理解してもらう


自発的に動いてもらうには?

 メンバーが自発的に動くようになるには、どうしたら良いでしょうか?

 仕事の意義を伝えることが大切、と松沢氏は言われています。

 松沢氏は、新入社員のとき上司の言うことを聞かない問題社員だった
 そうです。

 それが、仕事が社会貢献につながることを知り、真剣に取り組むように
 なったとのこと。

 その仕事がどんな役に立つのか、ということを知ると、
 意義を認識して、やる気になって、自分から動くということでしょう。

 仕事の意義を伝えたいものです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    メンバーに仕事の意義を伝え、理解してもらう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ メンバーに仕事の意義を伝え、理解してもらっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年11月30日 11:00 スキルアップ | 「管理職1年目」の教科書 | コメント (0) | トラックバック