ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2010年2月10日 | トップページ | 2010年2月12日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2010年2月11日

人工知能のカウンセラー

 ⇒ 人工知能のカウンセラー
   (「BizPlus」田坂広志の「風の便り」:第99便 
    http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/tasaka.cfm )

-----------------------------------

■人工知能のカウンセラー

 この田坂広志氏の記事によると、人工知能に、「心理カウンセラー」を
 演じさせる実験が、過去に行われたそうです。

 その結果、人工知能でも、人の心を癒せるということがわかったとのこと。

 そして、ここから、

 「人間は、誰もが、自らを癒す力を持っている。 」

 ということに気づくと書かれています。

●カーナビなどの音声案内が、人工知能のようなイメージでしょうか。

 この記事が、気になったのは、iPhoneのアプリに、「バーチャル秘書」
 機能をもった「Siri Personal Assistant」というものが、登場したという
 ニュースを見たからでした。

 音声認識技術で、レストランの検索と予約、近所のイベント検索、タクシー
 の予約などが可能だそうです。

 SFなどに出てきそうな話です。


●今後、「人工知能」を使ったサービスが増えていくのかもしれないと感じて
 いますが、それによって、便利になることもあるでしょう。

 それとともに、リアルでの人との関係が、重要になっていくのかもしれない
 とも感じます。

 まだ、しばらく先の話なのかもしれませんが、
 人間にしかできないことは何か、そんなことを考えさせれる、
 2つの話題でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    人工知能によって、人と人の関係も変わるかもしれない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 人間にしかできないことは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年2月11日 17:00 その他 | 人工知能のカウンセラー | コメント (0) | トラックバック

『しまった! 「失敗の心理」を科学する』ジョゼフ・T・ハリナン(著)

 ⇒『しまった! 「失敗の心理」を科学する』ジョゼフ・T・ハリナン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/simatta.html

-----------------------------------

■なぜ、人は失敗するのか?

 これが、本書のテーマです。

 人間は失敗するものだから失敗するというのも、一つの答えかもしれません
 が、心理学や認知科学などの知見から、本書では、解説されています。

 失敗などを減らしたいと考えている人には、興味深く読むことができる
 一冊だと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「最初の答え」にこだわるな

 「解答の変更についての七〇年以上にわたる研究から、変更はたいてい誤答
  から正答へのもので、答えを変えた人は総じて点数を上げたことが証明さ
  れている。
」(p.79)

■テストの解答は、四択問題などで最初に選んだ答えを変えないほうが良い
 などと、よく言われます。

 しかし、本書によると、これまでの調査では、逆の結果が出ており、
 「第一感」などよりも、解答を変更した方が点数が上がることが多いよう
 です。


●ここから、最初の答えを最終的な答えにしたい心理について、本書では
 書かれています。

 なるほどなと思うとともに、例えば、四択問題などへの解答も
 感情に左右されているのだということがわかります。

 そういったバイアスが自分自身にかかっているということを、理解すること
 で、例えば、テストの成績などが上がるとしたら、本書を読む価値はある
 と思います。

 他にも、ビジネスなどに応用可能なことも紹介されていました。

▼取り入れたいと思ったこと

 集中について、再度、確認しました。

 集中することはむずかしく、途切れたものを戻すのは、むずかしい。

 なるべく集中できる環境、状況をつくるように工夫したいと思いました。

■心理学や認知科学などの知見から、失敗について、書かれています。

 失敗の心理を知りたい方、考えたい方が、読まれると、
 自分の行動などを、改善するためのヒントが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    失敗の心理について書かれています。
    人はなぜ失敗するのか?が、心理学的、認知科学の知見などから
    紹介されいてます。
    失敗の心理から学んで、自分の行動を改善したい方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   失敗の心理について考えたい方。
   しまった!を減らしたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネスで失敗する人の10の法則』ドナルド・R・キーオ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/situ10.html
  

 ★『しまった! 「失敗の心理」を科学する』ジョゼフ・T・ハリナン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/simatta.html
  『しまった! 「失敗の心理」を科学する』ジョゼフ・T・ハリナン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「最初の答え」にこだわるな

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自信のない答えは、変えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年2月11日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『しまった! 「失敗の心理」を科学する』ジョゼフ・T・ハリナン(著) | コメント (0) | トラックバック