ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2009年1月12日 | トップページ | 2009年1月14日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2009年1月13日

ファクトなくして仮説なし

 ⇒ ファクトなくして仮説なし
   (「日経ビジネス アソシエ」 2009.01.20 p.68~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/01/aso0120.html )

-----------------------------------

■仮説思考。

 仮説と検証。

 ビジネスでは、大切な考え方でしょう。

 その仮説とは何か、この「アソシエ」の記事では、教えてくれています。


■仮説とは

 「ある事実(ファクト)を基に出された推論」である

 ということです。


■事実がなければ、仮説ではなく「思いつき」だそうです。

 事実があるものが、「仮説」で、
 事実がないものは、「思いつき」。

 こうわけるとわかりやすいということです。


■たしかに、わかりやすいですね。

 あとは、事実をどう集めるか、ということになるでしょうか。


■だとすると、有用な仮説とは、重要な要因と思われる事実に裏打ちされた
 ものということになると思います。

 自分の意見などを言う際に、重要な要因に基づいて、話すと説得力が
 増しそうです。

 何が結果を引き起こす際の、重要な原因、要因なのか。

 そういうことを意識して、経済や社会を見るように心がけていると、
 このように考えたり、話したりすることができるようになるのではない
 でしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仮説とは「ある事実(ファクト)を基に出された推論」
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「仮説」と「思いつき」を、区別する

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年1月13日 17:00 スキルアップ | ファクトなくして仮説なし | コメント (0) | トラックバック

『「見える化」仕事術』石川和幸(著)

 ⇒『「見える化」仕事術』石川和幸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/miesigo.html

-----------------------------------

■見える化。

 生産の現場などで、重視されていることだと思います。

 本書では、この「見える化」を、仕事術として、紹介しています。


■本書は、『思考のボトルネックを解除しよう』の著者、石川和幸氏に
 よる著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/09/siboto.html

 本書は、『思考のボトルネックを解除しよう』の実践編といったところ
 でしょうか。

▼ ここに注目 ▼

 「仕事の「見える化」とは、仕事を成し遂げるにあたって、仕事の中身と
  その中身を考える道筋を「明示化」し、「可視化」して、コミュニケーシ
  ョンを成り立たせる方法です。
」(p.027)

■仕事の中身と、考える道筋を、明示、可視化するということです。

 こうすることで、コミュニケーションがしやすくなるということでしょう。


■具体的には、チェックシートやテンプレート、フレームワークの使い方など
 について書かれています。

 初級、中級、上級となっていて、上級レベルの人には、物足りないというか、
 すでにやっていることも多いと思いますが、これから、「見える化」したい
 という人には、まとまっているので、参考になることと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 とくに、思考の「見える化」は、もっとやって行きたいと思います。

 図解などをすると、思考を「見える化」できるので、
 コミュニケーションが取りやすいと感じています。

 このあたりを、さらに、改善できると、コミュニケーションの質、さらには、
 仕事の質が上がっていくのではないかと感じていますので。

■仕事の中身と考える道筋を、「見える化」して、コミュニケーションや仕事
 の質を上げたい方が、読まれると参考になると思います。

 紹介されているツールについては、他の本などで紹介されているものが
 ほとんどですが、まとまっているので、参考になります。

 仕事を「見える化」したい方が、読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書は『思考のボトルネックを解除しよう』などの著者、石川和幸氏
    による著書です。
    仕事の「見える化」について書かれています。
    思考の「見える化」についても書かれています。
    仕事を「見える化」したい方が、読まれると参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を「見える化」したい方。
   仕事の質を上げたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『自分の考えをまとめる技術―5つの図で整理する』奥村隆一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/07/jibunno.html

  『すべての「見える化」で会社は変わる』長尾一洋(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/02/smieru.html

 ★『「見える化」仕事術』石川和幸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/miesigo.html
  『「見える化」仕事術』石川和幸(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    仕事の「見える化」とは、仕事の中身と、考える道筋を、
◇    明示、可視化すること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 仕事を「見える化」していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年1月13日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「見える化」仕事術』石川和幸(著) | コメント (2) | トラックバック