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2005年7月 4日

「ヒトの脳」はなぜ成果主義を拒否するのか

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「ヒトの脳」はなぜ成果主義を拒否するのか
   (「PRESIDENT」 2005 7.18号 p.103~)

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■成果主義がうまく行かないということで、修正している企業もある、
 と聞きます。

 この記事は、脳の特性から見て、成果主義がなぜうまく行かないのか、
 ということが書かれています。


■脳は、楽しいと感じることに向かって、”伸びよう”とするそうです。

 このため、成果主義によって、ノルマなどが与えられたりすると、
 それが、義務感になってしまって、楽しくなくなり、脳が拒否する、
 ということです。


■この指摘も興味深いですが、もう一つ印象に残ったことがあります。

 「「できる」と確信すれば脳はそれを実現するために最大限のアウトプット
 を行なおうとします。逆に「できるわけがない」と思えば、脳はその優秀な
 メカニズムを動員して、「できない」理由を考え始めます。」


■できないと思うと、できない理由を探し始める、というのは、
 腑に落ちる指摘です。

 とくに、やりたくないことだと、できない理由を探してしまいますよね。

 できない理由ではなく、どうすればできるか、
 そのために、脳を使いたいものですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「できる」理由や条件を探そう。
□                                 
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■
■ ⇒ あなたが、「できない」理由を探してしまうのは、
■   どんなときですか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年7月 4日 17:00 心と体 | 「ヒトの脳」はなぜ成果主義を拒否するのか | コメント (2) | トラックバック

『いい会社をつくりましょう。』塚越 寛 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『いい会社をつくりましょう。』塚越 寛 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/07/iikaisha.html

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■いい会社をつくりたい、とは経営者であれば、誰でも思うことではないか、
 と思います。

 しかし、一口に、いい会社と言っても、人によって、違ってくることで
 しょう。


■本書は、伊那食品工業株式会社の塚越社長の著書です。

 伊那食品工業は、寒天の製造をしている会社で、
 1958年設立以来、46年間増収増益という会社です。

 実は、本書は、ホンダクリオ新神奈川社長の相澤氏に、講演会の後に、
 個人的に、薦めていただいた本です。
 (最近読んだおもしろかった本は、何ですか?、と聞いただけですが。)


●ここに注目●

 「遠くをはかる者は富み、
  近くをはかる者は貧す」(p.13)

 二宮尊徳氏の言葉だそうです。

 目先の利益ではなく、長い時間を考えて、種まきをしていく者は富む、
 ということを言われています。


■塚越氏は、まさに、そういう経営をしてきたということがわかりました。

 本書には、この言葉だけでなく、塚越氏による素晴らしい言葉が、
 ほかにも色々とあり、いい会社とは何か、非常に参考になりました。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     1958年設立以来、46年間増収増益という伊那食品工業株式会社の
     塚越社長による経営についての本です。
     塚越氏が考える”いい会社”とはどういうものかよくわかります。
     経営に関わる方は、一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ”いい会社”をつくりたい経営者。
   起業家。


 ★『いい会社をつくりましょう。』塚越 寛 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/07/iikaisha.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇    遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す
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◆ ⇒ 将来のことを考えて、”種まき”をしていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年7月 4日 16:59 経営, 書籍・雑誌 | 『いい会社をつくりましょう。』塚越 寛 (著) | コメント (0) | トラックバック