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2013年7月30日
仕事の七割はつまらなくても、面白くできる
⇒ 仕事の七割はつまらなくても、面白くできる
(「プレジデント」 2013.8.12 p.96~
http://www.bizpnet.com/zassi/13/08/pre0812.html )
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■仕事がつまらない
仕事がつまらない。
そう感じてしまうことはあるかもしれません。
この「プレジデント」の記事では、仕事の7割は、おもしろくできるはず、
ということについて書かれています。
■仕事の3分類
1 能力向上につながりそうな、やりがいのある面白い仕事
2 一見面白くない仕事だが、やりようによっては面白くできる仕事
3 やらされ感いっぱいの雑用
●面白くできる仕事
仕事を面白さで分類すると、上記のような3つになるのでは、
ということです。
そして、もし自分の仕事のすべてが、「やらされ感いっぱいの雑用」だと
したら、転職などを考えると良いとのこと。
そうでなければ、仕事を楽しめるように工夫することで、
面白い仕事に変えられるはずではないでしょうか。
●プロセスを工夫する
より質の高いものに仕上げるようにプロセスを工夫する。
プロセスを考えるなどして、楽しめるようにする。
こうすれば、やりようによっては、面白くできるのではないでしょうか。
つまらないから面白くする。
そういう考え方が、仕事を面白くすることにつながりそうですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ プロセスを工夫して、仕事を面白くする
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■ ⇒ 仕事を面白くするために、どんな工夫をしていますか?
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2013年7月30日 22:00 その他 | 仕事の七割はつまらなくても、面白くできる | コメント (0) | トラックバック
『リ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すか』
⇒『リ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すか』
三品 和広(著),三品ゼミ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/07/riinve.html
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■イノベーションではなく
イノベーションが大切と言われます。
しかし、イノベーションも、時間が経てば、コモディティーになる、
一般的になってしまいます。
それでは、どうすると良いのか?、ということで、
本書では、「リ・インベンション」、概念を再発明するということを
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「日本企業が新しい挑戦に立ち向かうなら、従来のパラメーターを忘れて、
新しい価値基準を打ち立てなくてはなりません。新しいパラメーターを
追加する程度のことでは駄目で、そもそも測定可能な客観指標を捨てる
覚悟が要るのです。」(p.74)
■新しい価値基準からサービス・商品を考える
今ある商品を改良するだけではなく、それ以上に、新しい価値提案を行う。
そういう商品、サービスを考える。
といったことが、今、求められているのでは、ということです。
その方法や、考え方、事例などが、本書では紹介されています。
詳しくは、本書を読んでみてください。
▼取り入れたいと思ったこと
インテグリティ。統一性、統合感。
ということが、本書では言われています。
商品やサービスに、インテグリティが求められている。
このあたりをどう実現すると良いのか、ということは、意外とむずかしい
ところではないでしょうか。
実現方法などを考えてみたいと思いました。
■新しい価値提案
商品などの事例とともに、新しい価値を提供することについて
紹介されています。
例えば、AppleのiPadなどが紹介されています。
新しい価値を提案、提供しても、それも、コモディティー化していくことは
ありますね。
ただ、本書では「改良」とは違う視点を得られることと思います。
イノベーションの新たな視点と言えるかもしれません。
概念のブレークスルー、新しい価値提案をして、ビジネス・商売を変えたい
方が読まれると、参考になると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く
14のイノベーション』ジェフリー・ムーア (著),栗原 潔 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/05/linno.html
『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』
オーデッド・シェンカー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/03/copycat.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
「リ・インベンション」、概念を再発明するということを
書かれています。
概念のブレークスルー、新しい価値提案をして、ビジネス・商売を
変えたい方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
「新商品」を生み出したい方。
経営者。
★『リ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すか』
三品 和広(著),三品ゼミ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/07/riinve.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 新しい価値基準からサービス・商品を考える
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◆ ⇒ 新しい価値基準からサービス・商品を考えていますか?
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2013年7月30日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『リ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すか』 | コメント (0) | トラックバック