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2012年12月20日
形式的観点からみたマニュアルの5つの要素
⇒ 形式的観点からみたマニュアルの5つの要素
(「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
http://www.bizpnet.com/zassi/12/12/20121220.html )
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■マニュアルの形式的要素
マニュアルに必要な形式的要素について書かれています。
これらを、満たせば、形式的に、マニュアルになるということだと思います。
■マニュアルは「表紙」「目的」「使用用具」「作業手順」「注意事項」
「マニュアルは「表紙」「目的」「使用用具」「作業手順」「注意事項」の
5項目から成り立つ。いずれも大切だが、今回取り上げた作業手順と注意
事項は重要性が高い。」
「(4)作業手順
この項目を記述するにあたっては、この作業に従事する全ての担当者の
知識、経験、感覚が網羅され、結集されなくてはならない。マニュアル
作成者は、個々に、あるいは全員を集めて、仕事に係わる経験知を集めな
くてはならない。」
●作業手順を入れる
やはり、マニュアルには、作業手順が必要ですよね。
手順がないマニュアルは、方法が抜けていて、あまり意味をなさない
でしょう。
手順が重要とは、当たり前ですが、必要です。
■マニュアルは、使われて初めてマニュアルとなる
「マニュアルは、使われて初めてマニュアルとなるのである。つくられた
ままでマニュアルとなるものは一つもない。従って、マニュアルはどうい
う種類の社員に、どういう仕事を委ねるかが最初にくるのである。この
委ねるものが主観的なものであってはならない。そこで、マニュアルとは、
「標準を書くものである」という定義が生まれたのである。」
●マニュアルとは、「標準を書くものである」
使われないマニュアルは、存在意義が低いですね。
そして、マニュアルは、標準を書くということで、標準以外は書かれて
いないこともあります。
このあたりを注意して、使いたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ マニュアルとは、標準を書くものであり、使われて初めて
□ マニュアルとなる
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■ ⇒ マニュアルを使っていますか?
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2012年12月20日 22:00 経営 | 形式的観点からみたマニュアルの5つの要素 | コメント (0) | トラックバック
『出口 汪の論理的に書く技術』出口 汪(著)
⇒『出口 汪の論理的に書く技術』出口 汪(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/12/ronkaku.html
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■論理的に書くには?
話すのと違って、書くのは、なかなかむずかしい。
そう感じている人もいるのではないでしょうか。
本書では、論理的に書くための方法について、わかりやすく書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「文章のうまい下手よりも、読む人のことを考えるっていうのが、文章を
書くときの基本かもしれない。文章を書くことは、読む人、つまり他者を
思うこと。相手に伝わる文章が書けるようになると、コミュニケーション
能力が増すだけじゃなく、他人への思いやりも同時に育っていく。「書け
る」ことの本当のメリットはここにあるんだ。」(p.22)
■相手に伝わるように書くと
文章を書く際に、相手に伝わるように書こうとする。
そうすることで、相手のことを考えて、書くようになる。
相手を思って書くことで、伝わりやすくなる。
他人への思いやりも増えるかもしれません。
▼取り入れたいと思ったこと
型などを知っていると、論理的に書くということが、容易になると
思いました。
技術を知っていると、上達も早いと思います。
知っておきたいところです。
■論理的に伝わる文章を
他人に伝わる文章を書きたい。
そういうときには、論理的であることが求められるでしょう。
その方法や考え方について書かれています。
わかりやすいので、苦手な人に参考になると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『出口 汪の論理的に話す技術』出口汪(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/07/deguron.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
論理的に書く。
苦手な人にとっては、なかなかむずかしいことかもしれません。
本書では、その方法について、わかりやすく書かれています。
わかりやすいので、苦手な人に参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
論理的に書きたい方。
ビジネスパーソン。
★『出口 汪の論理的に書く技術』出口 汪(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/12/ronkaku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 相手のことを考えて、論理的に書く
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◆ ⇒ 論理的に文章を書いていますか?
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2012年12月20日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『出口 汪の論理的に書く技術』出口 汪(著) | コメント (0) | トラックバック
アスリートから学ぶ
⇒ アスリートから学ぶ
(「日経ビジネス」 2012.12.17 p.82)
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■アスリートから学ぶ
アスリート、スポーツ選手から学ぶことが、ありますよね。
この「日経ビジネス」の記事では、パフォーマンスを発揮するために、
アスリートから学ぶ方法について書かれています。
■パフォーマンスを発揮するために
1 不安は欲望の裏返しと理解する
2 欲求を認識する
3 本来の欲求・目的に向かって行動する
不安への対処法として、こういった3つのステップがあるということです。
●不安への対処法
自分の実力が発揮できないのではないか。
失敗するのではないか。
アスリートは、こういった不安を抱えているということです。
その不安に対して、上記の3つのステップを踏んで、
パフォーマンスを発揮できるようにすると良いということです。
●不安は、まだ現実ではない
不安というのは、多分、未来への不安だと思います。
まだ、現実にはなっていないことを、思い悩む。
それは、何かの欲望の裏返しで、その欲望を認識して、
その欲望や目的を実現することができるように、行動する。
そうすると、不安に対処するのとはまた違った、
建設的な行動が取れるようになっていくということです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 不安は欲望の裏返し。本来の欲求に向かって行動する
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■ ⇒ 本来の欲求に向かって行動していますか?
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