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2012年11月 1日
『アイデア・ハンター』
⇒『アイデア・ハンター』
アンディ・ボイントン,ビル・フィッシャー,ウィリアム・ボール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/10/ideahun.html
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■アイデアがあるかないか
アイデアがあるかないか、出てくるか出てこないか。
これで、実行できることが変わってきます。成果も変わってきます。
とすると、アイデアをどう見つけるかということは大切です。
本書では、アイデアを見つける人は、どういう人かということなどについて
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「あなたがこのマネジャーだとしたら、同じハイテク業界の人たちと話して
いるだけだけでは優位に立てない。彼らが知っていることは、たいてい
あなたと変わらないからだ。優位に立つには、知識のネットワークを広げ、
幅広い情報源を確保することが必要だ。そうすれば狭い帯域にとどまる
ことから生じる横並びの発想を避けられるようになる。」(p.82)
■多様な情報源を確保する
業界の話題はもちろんですが、それ以外の情報源も持っておく。
幅広く持っておいて、知っておくことで、その業界とは違った発想、
アイデアを見つけることができます。
人とは違う多様な情報源を持つ。
アイデアを見つけるには、大切なことです。
▼取り入れたいと思ったこと
いつもアイデアを探す習慣を身につけることが、アイデアを見つけやすく
する、ということが書かれていました。
好奇心や興味を持って、いろいろなアイデアを探す、見つける。
ここは、重要ですし、改めて取り入れたいと思いました。
■アイデアハンターの特徴は?
本書では、アイデアハンターの特徴について書かれています。
アイデアを見つける人は、どういうことを考えて、どういうことを行なって
いるのか、ということに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』
ケビン・P・コイン (著)ショーン・T・コイン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/05/brasta.html
『アイデアパーソン入門』加藤昌治(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/ideap.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
アイデアをどう見つけるかということは大切です。
本書では、アイデアを見つける人は、どういう人かということなどに
ついて書かれています。
アイデアを見つけたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
アイデアを見つけたい方。
ビジネスパーソン。
★『アイデア・ハンター』
アンディ・ボイントン,ビル・フィッシャー,ウィリアム・ボール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/10/ideahun.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 多様な情報源を確保する
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◆ ⇒ 多様な情報源を確保していますか?
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2012年11月 1日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『アイデア・ハンター』 | コメント (0) | トラックバック
強みの見直しと革新で老舗ブランドを再生
⇒ 強みの見直しと革新で老舗ブランドを再生
菊池武夫[タケオキクチ クリエイティブディレクター]
(「日経ビジネス」 p.146)
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■ブランドを見直す
タケオキクチのクリエイティブディレクター、菊池武夫氏へのインタビュー
記事です。
ブランドの再生について、答えられています。
■常に驚きを与えられなければ、ブランドは陳腐化する
「ブランドの根幹を守りながら、新たな挑戦をしなくてはならない。常に
驚きを与えられなければ、ブランドは陳腐化します。」
ということで、菊池氏は、2012年5月、クリエイティブディレクターとして
復帰したということです。
●ブランドも驚きが必要
ブランドというと、伝統を守っていくという側面があると思います。
ただ、それだけでは、時代に合わなくなって、陳腐化してしまうということ
があります。
そうならないように、守りながら、驚きを追求するということです。
■強みを見直し、同時に革新する
「企業やブランドの核となる強みや技術を守りながら、進化すべきところは
磨きをかける。これが企業やブランドの長寿化につながるのです。」
とも、菊池氏は言われています。
●2つのことを
革新だけではなく、強みも見直して維持する。
両方が必要ということです。
何か一つだけということではなく、両方があると、強く長く続くブランド、
企業になっていくのだと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 強みを見直し、同時に革新する
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■ ⇒ 強みを見直し、同時に革新していますか?
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2012年11月 1日 17:00 マーケティング | 強みの見直しと革新で老舗ブランドを再生 | コメント (0) | トラックバック