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2012年9月 6日
『女子社員マネジメントの教科書―スタッフ・部下のやる気と自立を促す45の処方箋』田島弓子(著)
⇒『女子社員マネジメントの教科書―スタッフ・部下のやる気と自立を促す
45の処方箋』田島弓子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/09/jhosima.html
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■女子社員マネジメント
『プレイングマネジャーの教科書』などの著者、田島弓子氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
女性社員のマネジメントについて、本書では書かれています。
女性と男性、やはり違いがあります。
このあたりのことを理解しておくと、マネジメントをしやすいと思います。
▼ ここに注目 ▼
「女性は自分が納得できないと、たとえ上司から言われた仕事でも気持ちが
ついていかず、仕事に集中することができません。女性たちのものごとの
考え方は自然と「自分」が判断基準となります。
これを違う言い方をすれば、女性の多くは、仕事と自分を切り離すことが
できない生き物とも言えます。」(p.69)
■女性は自分の納得感が大切
女性は、自分が納得できているかどうかが、男性よりも大切なようです。
もちろん、男性も、納得して仕事をしたほうが良いに決まっていますが、
意外と割り切ることができるところもあると思います。
自分と仕事が「一体化」しやすいのかもしれません。
だとすると、納得できさえすれば良いので、きちんと仕事の目的や理由を
説明すると良いということです。
▼取り入れたいと思ったこと
女性の戦力化5つのステップ
ステップ1:女性について理解する
ステップ2:ビジネスマインドを身につけさせる
ステップ3:組織の雰囲気(男性社会度)や、自分の女性に対する言動、
ふるまいを振り返る
ステップ4:女性を戦力化するための上司サイドの具体策の実践
ステップ5:マネジャーに育てるためのセカンドステップ
女子社員のマネジメントには、こういったステップがあるということです。
違いを理解して、マネジメントするということだと、新入社員や外国人など
にも通じるところがあると思いました。
ステップを意識したいものです。
■部下のやる気と自立を促す女性社員のマネジメント
女性社員のマネジメントについて書かれています。
女性と男性の違いを理解して、マネジメントに活かしていく。
そのステップや方法についてわかりやすく書かれています。
女子社員のマネジメントや若手のマネジメントに興味がある方が読まれると
参考になる一冊です。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
『がんばりが評価される女性の仕事術』杉浦里多(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/07/ganjho.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
女性社員のマネジメントについて書かれています。
ステップや方法についてわかりやすく書かれています。
女子社員のマネジメントや若手のマネジメントに興味がある方が
読まれると参考になる一冊です。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
女子社員のマネジメントを知りたい方。
マネジャー。
★『女子社員マネジメントの教科書―スタッフ・部下のやる気と自立を促す
45の処方箋』田島弓子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/09/jhosima.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 女性は自分の納得感が大切
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◆ ⇒ 女性の違いなどを理解していますか?
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2012年9月 6日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『女子社員マネジメントの教科書―スタッフ・部下のやる気と自立を促す45の処方箋』田島弓子(著) | コメント (0) | トラックバック
ハウス食品「のってけジュレ」大ヒットの作り方
⇒ ハウス食品「のってけジュレ」大ヒットの作り方
(「プレジデント」 2012.9.17号 p.106~
http://www.bizpnet.com/zassi/12/09/pre0917.html )
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■「のってけジュレ」が大ヒット
ハウス食品の「のってけジュレぽん酢」は、発売以来1年間で
約8億円の売上げを上げて、ヒットしているそうです。
この「プレジデント」では、そのヒットの理由について探っています。
■競合商品に対する不満点にヒントがあった
ハウス食品の栗本氏によると、
「ポン酢の不満点というのを調べてみると、(液体なので)下に全部落ちて
しまって、例えばサラダなんてビチョビチョになるんですよ。同時にゼリ
ーのほうも何とか家庭用にできないかという課題がありましたので、それ
で(ぽん酢とゼリーソース)を合体したのです。」
ということで、今までの商品の不満点から合体させたということです。
●不満点から考えてみる
不満点を改善できれば、強みに変わるかもしれません。
そう考えて、合体させたということです。
これは、商品の話ですが、人と人でも、協力するというときに考えられる
ことかもしれません。
■若い世代をファンに変える情報戦略
同種の製品が、ほぼ同時期に他社からも発売されたということです。
しかし、その中で、ハウス食品の商品がヒットしたのは、
若い世代をつかんだからということです。
ツイッターやブログとの連携で、若い世代が盛り上がったことが
大きいということです。
●誰に受け入れられるか
多くの世代に受けいられる、ということが大きかったようです。
40代以降の世代にも、他社の商品もハウス食品の商品も受け入れられて
いたということです。
若い世代には、ハウス食品が強かった。
若い人が使う媒体を通して、伝わりやすかったということが、
大きかったようです。
商品自体は似ていても、伝え方で変わってくるということになりますね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 不満点から考えてみる
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■ ⇒ 不満点から考えてみる
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2012年9月 6日 17:00 マーケティング | ハウス食品「のってけジュレ」大ヒットの作り方 | コメント (0) | トラックバック