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2012年5月11日
『萌えビジネスに学ぶ「顧客を熱中させる」技術』藤原 実(著)
⇒『萌えビジネスに学ぶ「顧客を熱中させる」技術』藤原 実(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/05/moebiz.html
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■萌え
AKB48、涼宮ハルヒ、らき☆すたなど、萌えをビジネスとして考えると、
どういうことが参考になるのか。
本書では、「萌えビジネス」から、顧客を熱中させるための方法について
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
4つの「ものがたり力」
「1ストーリー性の深さ、巧妙さ
2ファンあるいはマニア同士が共有、コミュニケーションをとれるところ
3全体として謎な部分、解釈可能な部分が多分にあるところ(ユーザーと
しての参加可能性)
4実在の場所、モノと関連性が見いだせるところ」(p.97)
■萌えビジネスの「ものがたり力」
アニメなどのものがたりにおいて、上記のような4つのポイントがあると
いうことです。
とくに、参加できるというところがポイントのように思います。
謎めいていて、解釈ができることで、そこから自分の想像力を使える。
ここに、ものがたりに参加できる余地があるということです。
●参加できる
全部は教えない。解釈の余地がある。
そういうところに、ユーザーがものがたりに参加することができるきっかけ
があるのだと思います。
一方通行ではないとなると、「自分のものがたり」にもなっていくのでは
ないでしょうか。
そうなると、自分ごとになって、「熱中」しやすくなるのだと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
「ものがたり力」のポイントは、今後、考慮したいと思いました。
参加してもらうために、考える余地があるようにできると良いのではないか
と思うので、解釈可能な部分を残すことは考えたいところです。
■「萌えビジネス」から、顧客を熱中させるための方法
「萌えビジネス」から、顧客を熱中させるための方法について
書かれています。
お客様に参加してもらって、熱中してもらうための方法について知りたい方
が読まれると、参考になることが見つかると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『成功者は皆、ストーリーを語った。』ピーター・グーバー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/07/seisto.html
『「物語力」で人を動かせ!』平野 日出木 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/03/monogata.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
AKB48、涼宮ハルヒ、らき☆すたなど「萌えビジネス」から、
顧客を熱中させるための方法について書かれています。
お客様に参加してもらって、熱中してもらうための方法について
知りたい方が読まれると、参考になることが見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
マーケティング担当者。
経営者。
★『萌えビジネスに学ぶ「顧客を熱中させる」技術』藤原 実(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/05/moebiz.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 「ものがたり力」でお客様に参加してもらう
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◆ ⇒ 「ものがたり力」を考慮していますか?
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2012年5月11日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『萌えビジネスに学ぶ「顧客を熱中させる」技術』藤原 実(著) | コメント (0) | トラックバック
闘いに勝つにはまず勢い――雰囲気作り
⇒ 闘いに勝つにはまず勢い――雰囲気作り
(「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
http://www.bizpnet.com/zassi/12/05/20120510.html )
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■チームづくり
この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、チームづくりについて
書かれています。
実行力を高めるチームづくりとは、どういうものか、ということを
取り上げています。
■挨拶から雰囲気を良くする
「社員が挨拶をせず、日々話をしないような雰囲気の悪い組織で成果が
上がると思いますか。そのような組織で成果が上がることは非常にまれで、
何かに挑戦しようという気持ちは生まれず、成長することもできない
でしょう。」
●挨拶が大切とは言われますが
きちんと挨拶ができているかどうかということはあると思います。
挨拶は、簡単にできることですが、つい忘れてしまいがちなことでもあると
思います。
まずは、挨拶からチームの雰囲気をつくると良いということです。
■実行力はチームスキル
実行力が大切と言われます。
チームで実行することで、成果も上がりやすくなるでしょう。
「これこそ実行力はチームスキルだということを証明しています。リーダー
がすべきことは、何に取り組むかを決めて、環境をつくり、段取り・プロ
セスをメンバーに提供することです」
多くの起業家を輩出している企業の経営層の人の言葉だそうです。
●何に取り組むかを決めて、環境をつくり、段取り・プロセスを提供する
チームの方向性を決めて、環境を整えて、どういうプロセスで行うのかを
決めて、実行する。
こういうことをリーダーが、チームメンバーに対して、メンバーとともに
提供できると良いのだと思います。
チーム力をアップして、実行力を高めるために、こういったことを、
心がけたいところです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 実行力はチームスキル
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■ ⇒ 実行力を高めるために、どういうことをしていますか?
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2012年5月11日 11:00 経営 | 闘いに勝つにはまず勢い――雰囲気作り | コメント (0) | トラックバック