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2011年7月24日
坂根正弘 ダントツをめざせ 第3回「危機の時代のマネジメント」
⇒ 坂根正弘 ダントツをめざせ 第3回「危機の時代のマネジメント」
(「仕事学のすすめ」 2011年7月20日放送分)
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■この回の「仕事学のすすめ」は、コマツ・会長の坂根正弘氏の第3回で、
テーマは、リーダーシップでした。
2001年に、坂根氏が社長に就任したときに、赤字を計上しましたが、
翌年には、V字回復を遂げました。
そのような危機の時代を切り抜けてきた坂根氏の、危機の時のリーダー
シップについて学ぶところは大きいでしょう。
■危機のときの対応で強くなるかどうかが決まる
赤字に陥った際に、リストラなどを行って、営業利益をプラスに転じた
ということです。
この際に、危機を乗り切るだけではなく、その後、さらに強くなるために、
ということも、坂根氏は、考えられていたようです。
●危機に陥らないようにすることができれば、一番良いでしょう。
しかし、ピンチをチャンスにと言われるように、
危機の時の対応が、次の成長につながるようにできると、
ピンチを活かしたことにもなると思います。
単に、ピンチを脱するというだけとは違った発想、見方をしたいものです。
■今必要なリーダーとは?
全体最適でぶれないこと。
これが、今必要なリーダーの資質ということです。
長期視点を持って、必要なことを見極める、そういうリーダーが
求められるということでした。
●全体、長期を見ながら、何が今必要なのか?
これを考えることが、リーダーの役割の一つでしょう。
資源や時間などが無限にあれば、最適化などをする必要はないかも
しれません。
現実は、資源は限られているわけですから、優先順位をつけて、
実行出来るようにしていくことが求められます。
リーダーには、このような役割を果たすことが、求められているわけです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ リーダーは、全体最適を考えて、ぶれないこと
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■ ⇒ 全体、長期を見ながら、何が今必要なのか?を考えていますか?
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2011年7月24日 12:00 経営 | 坂根正弘 ダントツをめざせ 第3回「危機の時代のマネジメント」 | コメント (0) | トラックバック