« 2011年4月28日 | トップページ | 2011年4月30日 »
★知っているだけで、十分ですか?このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
【メルマガ登録】 (無料)
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by |
2011年4月29日
『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』レイチェル・ボッツマン(著)ルー・ロジャース(著)
⇒『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』
レイチェル・ボッツマン(著),ルー・ロジャース(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/04/share.html
-----------------------------------
■シェアする
共有することが、ビジネスにどうやってつながるのか。
本書では、コラボ消費などの「シェア」(共有)ということについて、
実例などとともに、取り上げています。
これからの消費やビジネスについて考えたい方が読まれると、
ヒントや参考になることが見つかるかもしれません。
▼ ここに注目 ▼
「今、私たちは「自分にどんな得があるか」を追い求めることから「みんな
にとってどんな特になるのか」を考えようとするその大きな転換点にいる。」
(p.69)
●みんなにとっても得か?
コラボ消費やシェアということだと、カーシェアリングなどがあります。
こういうものは、自分の得ということもあるでしょうが、
環境的にも良いという点があります。
単に、自分だけというのではなく、みんなにとっても良いことか、
ということを重視し始めているということでしょう。
このような消費が今後増えていくのではないでしょうか。
だとすると、そのトレンドについて知っておくことは、必要だと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
コラボ消費などを、もっと行ってみたいと思いました。
やはり実際に体験してみるのが、一番理解が進みますから。
ただ、日本では、まだ簡単には利用できないような気もします。
日本では、これからさらに広まっていくものなのかもしれません。
■何かを共有する。
それは、モノだったり、スペースだったり、情報だったりすることでしょう。
所有から共有へ、その流れが、増えていきそうな現代にあって、
本書のようなテーマを知っておくことは、有益でしょう。
というわけで、共有やコラボ消費などの消費の変化などについて知りたい方
は読んでみてください。
これからの消費などについて参考になることが見つかるのではないかと
思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
本書では、コラボ消費などの「シェア」(共有)ということについて、
実例などとともに、取り上げています。
これからの消費のトレンドについて参考になります。
シェア、共有などのこれからの消費について知りたい方は、
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
これからの消費などについて知りたい方。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』クリス・アンダーソン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/12/free.html
『ソーシャル消費の時代2015年のビジネス・パラダイム』上條典夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/sosho.html
★『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』
レイチェル・ボッツマン(著),ルー・ロジャース(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/04/share.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 今、私たちは「自分にどんな得があるか」を追い求めることから
◇ 「みんなにとってどんな特になるのか」を考えようとするその大きな
◇ 転換点にいる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ みんなにとっても得かどうかを、考えることはありますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年4月29日 21:20 【書評・感想文】 経済 | 『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』レイチェル・ボッツマン(著)ルー・ロジャース(著) | コメント (2) | トラックバック
ぬるい人への対処法7つのステップ
⇒ ぬるい部下に悩む上司
(「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
http://www.bizpnet.com/zassi/11/04/110428.html )
-----------------------------------
■ぬるい人とは?
やりますと言いながら、やらない人のことを、「ぬるい人」と
呼んでいるということです。
そんな「ぬるい部下」への対処法について、書かれていました。
■ぬるい人への対処法7つのステップ
(1)話し合う機会を持ち、原因を特定する
(2)解決策を考えさせる
(3)ゴールと戦略を明確にする
(4)期日を決めて実行させる
(5)定期的にフォローする
(6)できたら大げさなくらい褒める
(7)危機感を持たせる
●ステップで対処
このようなステップで対処すると良いということです。
まずは、こういうことを意識して実行すると良さそうです。
ただ、これでも、できない人は、できないような気もします。
●そういうときは、一緒に実行するなど、また違った方法が必要なのでしょう。
そこまでやってもダメだとしたら、適性がないということになりそうです。
そんなときには、配置転換などが必要かもしれません。
まずは、ステップで対応して、それでもうまくいかないなら、ともに実行。
そんな二段階が良さそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 7つのステップで、「ぬるい部下」に対応する
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 「ぬるい部下」に、どう対応していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━