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2009年1月14日

勝ち残る人が読む本落ちる人の本


 ⇒ 勝ち残る人が読む本落ちる人の本
   (「プレジデント」 2009.02.02 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/02/pre0202.html

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■この号の「プレジデント」の特集は、「本」です。

 600冊紹介されているようです。

 役職別、場面別、課題別と、様々な本が紹介されています。

 様々な人が、いろいろと紹介してくれています。

 自分が読みたい本を探して、読んでみると良いと思います。


■本質を見ろ

 経済が厳しいからでしょうか。

 本質を見るようにすることが大切ということを、言われている人が
 多いように思います。


■たしかに、本質からずれたものだと、役に立たなくなりやすいというのが
 あります。

 ですから、本質は、重要でしょう。


■本質とは、何でしょうか?

 いろいろあると思いますが、時間を基準にするとわかりやすいかと
 思います。

 長く続くもの、継続されているもの、そういう視点で見てみると、
 「本質」というものが見えてくると感じています。


■本で言うと、ロングセラーということでしょうか。

 やはり長く売れているものは、それなりの理由があって、長く売れている
 わけです。

 ですから、ロングセラーの本を読んでみる、古典を読んでみるというのは
 良い方法だと思います。


■そういう意味でいうと、ドラッカー氏の著作や『7つの習慣』などは、
 参考になると思います。


 『7つの習慣』
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/s7.html

 『プロフェッショナルの条件』
  http://www.bizpnet.com/book/2004/11/pro.html


 他にも、いろいろな本が紹介されていますので、
 読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ロングセラー、古典を読んでみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 本質を見るために、どんな工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年1月14日 17:00 スキルアップ | 勝ち残る人が読む本落ちる人の本 | コメント (0) | トラックバック

『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)

 ⇒『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/yosoufu.html

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■人間は合理的か、不合理か?

 意見の分かれるところなのかもしれません。

 本書では、行動経済学の知見などから、人間の行動などについて、
 書かれています。


■アマゾン・コムで、ベスト・ブックス・オブ2008で、第1位になった本と
 いうことです。

 副題が「あなたがそれを選ぶわけ」となっているように、「選択」について
 も書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「先ほどの実験から導き出されるもっともわかりやすい結論は、高圧的な
  「外からの声」が命令をくだせば、ほとんどの人が気をつけの姿勢になる
  ということだ。
」(p.163)

■先延ばし、自制心についての実験の結果から、こういうことを言われて
 います。

 この実験からわかることは、外からの圧力によって、実行する人が多いと
 いうことです。

 締め切りなどが他人によって決められていると、行動しやすい、
 逆に言えば、自分で決めるものや自由にすると、なかなか行動しないという
 ことです。

 この実験から、ダイエットするために、スポーツジムにお金を払って通う
 などは、意思があまり強くない人には、有効と言えるかもしれません。

▼取り入れたいと思ったこと

 人間の行動が、状況や条件によって、ある程度予測できるということ。

 多くの人が選択するのは、どちらかなどが、行動経済学などから
 明らかにされています。

 こういうことを、ビジネスなどに、応用してみたいと思っています。

■合理的ではない選択を人がするのはどういう状況なのか。

 そういったことを知ることができます。

 数々のおもしろい実験から導き出しているので、読んでいて楽しめること
 でしょう。

 行動経済学やマーケティングについて、あまりよく知らない方が読まれると
 参考になることが見つかるかもしれません。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書では、行動経済学の知見などから、人間の行動などについて、
    書かれています。
    アマゾン・コムで、ベスト・ブックス・オブ2008で、第1位になった
    本ということです。
    人間の選択について興味がある方などが、読まれると参考になること
    でしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人間の選択について興味がある方。
   行動経済学に興味がある方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『行動経済学 経済は「感情」で動いている』友野典男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/07/koudou.html

  『人は意外に合理的』ティム・ハーフォード(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/igagou.html

 ★『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/yosoufu.html
  『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    行動する際には、外からの圧力を活用すると良いかもしれない

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◆ ⇒ やりたくないことをやるために、どんな工夫をしていますか?

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2009年1月14日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著) | コメント (0) | トラックバック