« 2009年1月13日 | トップページ | 2009年1月15日 »
★知っているだけで、十分ですか?このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
【メルマガ登録】 (無料)
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by |
2009年1月14日
勝ち残る人が読む本落ちる人の本
⇒ 勝ち残る人が読む本落ちる人の本
(「プレジデント」 2009.02.02 p.23~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/02/pre0202.html )
-----------------------------------
■この号の「プレジデント」の特集は、「本」です。
600冊紹介されているようです。
役職別、場面別、課題別と、様々な本が紹介されています。
様々な人が、いろいろと紹介してくれています。
自分が読みたい本を探して、読んでみると良いと思います。
■本質を見ろ
経済が厳しいからでしょうか。
本質を見るようにすることが大切ということを、言われている人が
多いように思います。
■たしかに、本質からずれたものだと、役に立たなくなりやすいというのが
あります。
ですから、本質は、重要でしょう。
■本質とは、何でしょうか?
いろいろあると思いますが、時間を基準にするとわかりやすいかと
思います。
長く続くもの、継続されているもの、そういう視点で見てみると、
「本質」というものが見えてくると感じています。
■本で言うと、ロングセラーということでしょうか。
やはり長く売れているものは、それなりの理由があって、長く売れている
わけです。
ですから、ロングセラーの本を読んでみる、古典を読んでみるというのは
良い方法だと思います。
■そういう意味でいうと、ドラッカー氏の著作や『7つの習慣』などは、
参考になると思います。
『7つの習慣』
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/s7.html
『プロフェッショナルの条件』
http://www.bizpnet.com/book/2004/11/pro.html
他にも、いろいろな本が紹介されていますので、
読んでみてください。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ ロングセラー、古典を読んでみる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 本質を見るために、どんな工夫をしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年1月14日 17:00 スキルアップ | 勝ち残る人が読む本落ちる人の本 | コメント (0) | トラックバック
『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)
⇒『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/yosoufu.html
-----------------------------------
■人間は合理的か、不合理か?
意見の分かれるところなのかもしれません。
本書では、行動経済学の知見などから、人間の行動などについて、
書かれています。
■アマゾン・コムで、ベスト・ブックス・オブ2008で、第1位になった本と
いうことです。
副題が「あなたがそれを選ぶわけ」となっているように、「選択」について
も書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「先ほどの実験から導き出されるもっともわかりやすい結論は、高圧的な
「外からの声」が命令をくだせば、ほとんどの人が気をつけの姿勢になる
ということだ。」(p.163)
■先延ばし、自制心についての実験の結果から、こういうことを言われて
います。
この実験からわかることは、外からの圧力によって、実行する人が多いと
いうことです。
締め切りなどが他人によって決められていると、行動しやすい、
逆に言えば、自分で決めるものや自由にすると、なかなか行動しないという
ことです。
この実験から、ダイエットするために、スポーツジムにお金を払って通う
などは、意思があまり強くない人には、有効と言えるかもしれません。
▼取り入れたいと思ったこと
人間の行動が、状況や条件によって、ある程度予測できるということ。
多くの人が選択するのは、どちらかなどが、行動経済学などから
明らかにされています。
こういうことを、ビジネスなどに、応用してみたいと思っています。
■合理的ではない選択を人がするのはどういう状況なのか。
そういったことを知ることができます。
数々のおもしろい実験から導き出しているので、読んでいて楽しめること
でしょう。
行動経済学やマーケティングについて、あまりよく知らない方が読まれると
参考になることが見つかるかもしれません。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
本書では、行動経済学の知見などから、人間の行動などについて、
書かれています。
アマゾン・コムで、ベスト・ブックス・オブ2008で、第1位になった
本ということです。
人間の選択について興味がある方などが、読まれると参考になること
でしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
人間の選択について興味がある方。
行動経済学に興味がある方。
▼ あわせて読みたい ▼
『行動経済学 経済は「感情」で動いている』友野典男(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/koudou.html
『人は意外に合理的』ティム・ハーフォード(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/11/igagou.html
★『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/yosoufu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 行動する際には、外からの圧力を活用すると良いかもしれない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ やりたくないことをやるために、どんな工夫をしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年1月14日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著) | コメント (0) | トラックバック