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2013年3月 1日

なぜ日本企業は韓国、台湾、中国企業に次々負けてきたのか


 ⇒ なぜ日本企業は韓国、台湾、中国企業に次々負けてきたのか
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/20130228.html

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■なぜ日本企業は韓国、台湾、中国企業に次々負けてきたのか

 最近の日本企業が、海外の企業、とくに韓国、台湾、中国企業に負けてきた
 理由について、この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では取り上げて
 います。

■日本企業が負けている理由

 この記事から、日本企業が負けている理由を箇条書きにすると

 ・ビジネスモデルを学ばない
 ・傲慢さ・おごり
 ・リスクを取らない
 ・早々と撤退する"合理的な判断"が重視される

 といったことがあるということです。


●日本の経営者は、ビジネスモデルを学ばない

 「日本企業は、ビジネスモデルの選択を誤ったのである。それは、日本の
 経営者はビジネスモデルを学ぼうとしないことによる。」

 ビジネスモデルの選択を誤った日本企業は、経営者がビジネスモデルを
 学ばない、ということです。

 それは、傲慢さやおごりから来るとのこと。


■リスクを取らない、利益が出ないと早々と撤退する

 また、「日本企業は、長い間リスクを避けてきた。半導体投資についても、
 日本が不況で控えていた時に、韓国企業が積極的に投資をしてシェアを急伸
 させたことは有名である。」

 こういった例からも、日本企業がリスクを取らない、ということがわかると
 いうことです。

 そして、利益が出ないと早々と撤退してしまうということも、
 負ける理由ということです。


●言われてみれば、当たり前のようなことができないのは、なぜか?

 こう言われてみると、当たり前のようなことが、なぜできないのでしょうか?

 保身や、知識不足、経験不足ということも、あると思います。

 ただ、それだけではなくて、当たり前のことを行うのは、楽ではないから
 なのではないでしょうか。


●ビジネスモデルを学ぶのも、リスクを取るのも、利益が出ないことを続ける
 のも、楽ではありません。

 当たり前のことだからと言って、楽ではないです。時間もかかるでしょう。

 そして、成功するかもわからないという不安もあるでしょう。

 楽ではないことを、やりたくない。

 だから、やらない、できない。

 こんな単純な理由だけが、日本企業が負けてきた理由というわけではない
 と思いますが、楽ではない厳しい道を進む必要性を認識する。

 まずは、ここからなのではないかと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    楽ではない厳しい道を進む必要性を認識する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 、楽ではない厳しい道を進む必要性を認識していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年3月 1日 22:00 経営 | なぜ日本企業は韓国、台湾、中国企業に次々負けてきたのか | コメント (0) | トラックバック

『ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由』岩田 松雄(著)


 ⇒『ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由』岩田 松雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/02/misstar.html

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■ミッションの大切さ

 元スターバックスコーヒージャパンのCEO、岩田松雄氏の著書です。

 スターバックスコーヒージャパンなどの経験から、ミッションの大切さなど
 について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「経営者にとって大切なことは、ミッション、ビジョン、パッションだと
  よく言われます。私は、この中でもミッションが重要だと考えています。
  ミッションさえしっかりしていれば、よいビジョンが描け、強いパッショ
  ンは自然とわきあがってくるはずです。
」(p.90)


■ミッション、ビジョン、パッション

 ミッションが大切ということです。

 ミッションとは、使命や理念ということです。

 目的があると、そこからビジョンにつながり、パッションがわきあがって
 くるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 ミッションの大切さがわかります。

 ここから始めると、どこに向かうと良いかがわかるのだと思います。

 ミッションからビジョンへつなげて、実行して行きたいところです。


■ミッションが、働く理由

 働く理由がわからない。何のために働いているのか。

 その答えが、ミッションです。

 ミッションを実現するために、働く。

 働く目的が、ミッションです。

 ミッションについて考えたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『経営者に贈る5つの質問』P.F.ドラッカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/5q.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ミッション。大切とよく言われます。
    どう大切なのか。ミッションの大切さについて考えたい方が
    読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ミッションの大切さを知りたい方。
   経営者、ビジネスパーソン。


 ★『ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由』岩田 松雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/02/misstar.html
  『ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由』岩田 松雄(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ミッション、ビジョン、パッション

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ミッション、ビジョン、パッションがありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年3月 1日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由』岩田 松雄(著) | コメント (0) | トラックバック