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2012年11月 2日
『欲望のマーケティング』山本由樹(著)
⇒『欲望のマーケティング』山本由樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/10/yokumark.html
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■美魔女
雑誌『STORY』、『美ST』の元編集長の山本由樹氏の著書です。
「美魔女ブーム」を巻き起こした方だそうです。
▼ ここに注目 ▼
「人間を突き動かすのは「欲望」です。その欲望を聞きとらない限り、
その人の本質は理解できません。
私は「言えない願望」にこそ、その人の本当の姿があると思っています。
そして顕在化されていない個人の欲望がその他大多数の「潜在的な欲望」
を代弁するとき、そこには新しいマーケットが生まれると思っています。
それに気づかせてくれるひと言こそが、私が求めている黄金のひと言です。」
(p.25)
■大多数の潜在的な欲望
潜在的な欲望が、新しいマーケットを生み出す。
大多数が、今までそうあったら良いなとどこかで感じていることで、
実現できていないこと。
それを実現できるようになると、市場ができるのだと思います。
その気持や欲望を聞き取る、見つけることが、新しい市場を見つける
ヒントになるということです。
▼取り入れたいと思ったこと
人間の行動のプロセス
1 認知 2 判断 3 行動
こういうステップがあるということです。
このそれぞれに働きかけることが、マーケティングといえるのではない
でしょうか。
その方法について本書で書かれていたので、それらを参考に実行したいと
思います。
■欲望のマーケティング
雑誌『STORY』、『美ST』の元編集長の山本由樹氏が、
美魔女ブームを巻き起こした経験から、マーケティングについて書かれて
います。
マーケティングやブームに興味がある方が読まれると、
興味深く読むことができると思います。
マーケティング担当者や経営者の方が読まれると、参考になる一冊です。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術』
エイドリアン・J・スライウォツキー(著)カール・ウェバー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/10/zadema.html
『急に売れ始めるにはワケがある』マルコム・グラッドウェル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/tipping.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
雑誌『STORY』、『美ST』の元編集長の山本由樹氏が、
美魔女ブームを巻き起こした経験から、マーケティングについて
書かれています。
マーケティングやブームに興味がある方が読まれると、
興味深く読むことができると思います。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
ブームをつくって市場をつくりたい方。
経営者、マーケティング担当者。
★『欲望のマーケティング』山本由樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/10/yokumark.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 大多数の潜在的な欲望が、新しいマーケットを生み出す
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◆ ⇒ 潜在的な欲望を探していますか?
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2012年11月 2日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『欲望のマーケティング』山本由樹(著) | コメント (0) | トラックバック
社員教育用マニュアルの作成
⇒ 社員教育用マニュアルの作成
(「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
http://www.bizpnet.com/zassi/12/11/20121101.html )
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■社員教育用マニュアルの作成方法
社員教育用のマニュアルがある会社、ない会社があるでしょう。
この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、社員教育用マニュアル作成
方法について書かれています。
■新入社員教育用マニュアルの作成順序
新入社員の教育用のマニュアルは次の順序で作れば効果的である。
1、業務を構成している職務の構成
2、担当する職務の作業手順
3、業務の経営内の位置づけ
4、以上の総括としての作業遂行上の注意事項
●作業手順と経営内の位置づけ
作業手順があるというのは、マニュアルでは、当然でしょう。
それに加えて、経営内における、その業務の位置づけも明らかにする
ということです。
どこの部分をこの業務、作業が担っているかをわかった上で、
作業するということが重要ということです。
これがわかっていないと、改善などもむずかしいからということです。
■新入社員教育マニュアルには基本が網羅されている
「新入社員マニュアルを作成するためには、この業務にどのような責任を
課せられているかを職務段階に落として考える絶好の機会である。その
業務を担当している職務責任者は、幾分かの時間を割愛して、今、自分の
業務を遂行していくために、どのように職務分担が行われるべきか討論す
ると良い。必ず自分たちの頭の上にどのような責務があるのか認識できる
だろう。この意識の下に作成される新入社員用のマニュアルには、手順
解明のプライオリティが反映されるはずである。」
●マニュアルをつくることで、作業や仕事の意味がわかる
マニュアルがないとしたら、マニュアルを作成することで、
作業の意味がわかるようになるということです。
不要な作業なども、マニュアル作成の過程でわかることもあるでしょう。
マニュアルは画一的なものになって、柔軟性がなくなるということも
あるかもしれませんが、こういったメリットもあるわけです。
マニュアルを作成してみると、見えてくることがあるということです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ マニュアルをつくることで、作業や仕事の意味がわかる
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■ ⇒ マニュアルをつくっていますか?
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