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2012年8月 7日
『突破論』平井伯昌(著)日経ビジネスアソシエ(編集)
⇒『突破論』平井伯昌(著),日経ビジネスアソシエ(編集)
http://www.bizpnet.com/book/2012/08/toppa.html
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■人材育成
北島康介選手や中村礼子選手などの五輪メダリストを育てた、
競泳日本代表ヘッドコーチ平井伯昌氏の著書です。
「日経ビジネスアソシエ」での連載をまとめて加筆訂正したものということ
です。
コーチ論、人材育成論、そして自分を成長させるための考え方として参考に
なります。
▼ ここに注目 ▼
「何度も壁にぶち当たって初めて、人は素直になれるような気がします。
その時こそ成長するチャンス。先人たちの教えを聞き入れるまで指導に
必死になれるかが、ブレークスルーできるか否かの分かれ目になるの
でしょう。」
(p.145)
■素直でなければ、伸びない
自分の考えで成長していけるのであれば、コーチも指導も必要ありません。
しかし、壁にぶち当たっているとしたら、それは、自分の考えでは、
成長できないということでしょう。
そこで、素直になれるかどうか。
自分の考えとは違うことを、受け入れられるかどうか。
そこで、成長が変わってくるということだと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
人に合わせて、指導方法を変えること。
この大切さが紹介されています。
人を見て法を説け、と言います。
指導も同じことだと思いました。
■突破論
北島康介選手や中村礼子選手などの五輪メダリストを育てた、
競泳日本代表ヘッドコーチ平井伯昌氏の著書です。
コーチとしての経験から、指導法やコーチ論、人材育成について書かれて
います。
人材育成、人を育てることに興味がある方に参考になる一冊です。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』
マーシャル・ゴールドスミス(著),マーク・ライター(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/10/coachgod.html
『行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術』石田淳(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/06/osigi.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
北島康介選手や中村礼子選手などの五輪メダリストを育てた、
競泳日本代表ヘッドコーチ平井伯昌氏の著書です。
コーチとしての経験から、指導法やコーチ論、人材育成について
書かれています。
人材育成、人を育てることに興味がある方に参考になる一冊です。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
人材育成、人を育てることに興味がある方。
ビジネスパーソン。
★『突破論』平井伯昌(著),日経ビジネスアソシエ(編集)
http://www.bizpnet.com/book/2012/08/toppa.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 素直でなければ、伸びない
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◆ ⇒ 素直に学んでいますか?
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2012年8月 7日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『突破論』平井伯昌(著)日経ビジネスアソシエ(編集) | コメント (0) | トラックバック
ケン・シーガル スペシャルインタビュー
⇒ ケン・シーガル スペシャルインタビュー
(「日経ビジネス アソシエ」 2012.08 p.128~
http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/aso1208.html )
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■シンプルの極意
この「日経ビジネスアソシエ」の記事は、アップルのシンプルさについて
書かれた『Think Simple』の著者のケン・シーガル氏へのインタビュー記事
です。
シンプルの極意について答えられています。
■シンプルのコツ
1 物事を最小限にとどめる
2 少人数で取り組む
3 人間的に考える
●的を絞り、価値を高める
アップルの商品は、ラインアップが少ないです。
他の競合企業は、アップルに比べ、商品数が多いです。
的を絞って、価値を高めることに、力を注いでいるということです。
■もっとシンプルにできないか
「シンプルなのは製品だけではない。広告も、物事の進め方も、すべてが
「もっとシンプルにできないか」と考え続けられた結果です。」
●もっと
もっとシンプルにできないか、と考え続けた結果が、アップルのシンプルさ
につながっているということです。
もっと、と考えること、実行していくことが、さらに進めていくときに
必要なことでしょう。
わたしも、もっとシンプルに本質に迫れないか、と考えて、実行していき
たいと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ もっとシンプルにできないか
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■ ⇒ もっとシンプルにできないか
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2012年8月 7日 17:00 【書評・感想文】 自己啓発 | ケン・シーガル スペシャルインタビュー | コメント (0) | トラックバック
給料が高い会社ほどトラブルが多いのはなぜか
⇒ 給料が高い会社ほどトラブルが多いのはなぜか
(「プレジデント」 2012.08.13 p.94
http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/pre0813.html )
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■弁護士に相談に来るのは、給料が高い会社の社員
賃金水準が高い会社のほうが、相談が多いそうです。
なぜ、なのか?
■転職するより、会社と交渉したほうが良い
低賃金の会社は、同じ水準の会社が多く存在しているので、
会社と交渉するよりも、転職したほうが早いという判断が働きやすい。
逆に、賃金水準が高い会社は、そのような会社が多いわけではないので、
会社と交渉したほうが良いということになりやすいということです。
●「余裕がある」から揉め事に
「余裕がある」から、揉め事になりやすいということもあるのかも
しれません。
給料が高い人であれば、弁護士の費用もそれほど負担にもならないという
こともあるのではないでしょうか。
■賃金は相場並みで、人間関係などで
賃金が高いことが、従業員満足につながるとは、一概には言えない
ということです。
人間関係でつなぎとめていくと良いのではということでした。
●人間関係とやりがい
人間関係が嫌で会社を辞めていくというのは、よくあることでしょう。
ですから、人間関係が良い、会社の雰囲気が良いということは、
大切だと思います。
あとは、仕事のやりがいが重要でしょう。
自分が貢献できていることを実感できること。
この2点があると、賃金水準はあまり問題にはなりにくいのではない
でしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 賃金は相場並みで、人間関係と仕事のやりがいで従業員満足を
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■ ⇒ 人間関係は良好で、仕事のやりがいがありますか?
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2012年8月 7日 15:00 【書評・感想】 経営 | 給料が高い会社ほどトラブルが多いのはなぜか | コメント (0) | トラックバック