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2012年4月 3日
『仕事と無理なく両立できる 毎日続く勉強法』多田 健次(著)
⇒『仕事と無理なく両立できる 毎日続く勉強法』多田 健次(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/04/maiben.html
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■勉強を続ける
『誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方』などの著者、
多田健次氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/ninosi.html
毎日続く勉強法ということで、続けられる勉強法について書かれています。
勉強は続けないとなかなか身につかないものでしょう。
続けられる勉強法を知りたい方に、参考になると思います。
▼ ここに注目 ▼
「時間を9種類に分けて勉強の流れをつくる
無理なく学び続けるためには、いかにして時間をコントロールしていくか
が最大の鍵となります。
私が一番重視しているのは「時間の質に合わせて流れをつくる」という
ことです。」(p.132)
■時間の質に合わせて勉強する
どの時間にどんな勉強をするか。
こういうことを意識すると、勉強の質が高まるように思います。
というわけで、時間の質に合わせて、勉強することを勧められています。
■9つの学習時間
・朝時間
・ランチ時間
・すきま時間
・がっつり時間
・ながら時間
・ブロック時間
・リラックス時間
・マージン時間
・睡眠時間
●時間を分ける
こういった9つにわけるということです。
9つそれぞれで、勉強に取り組む姿勢、内容などを変えるということです。
(詳細は、本書を読んでみて下さい。)
この9つが良いかは、人それぞれかもしれません。
自分に合った区分にして、時間の質に合わせて勉強すると良いと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
挫折を防ぐ方法について書かれていました。
勉強が続かないのは、途中で挫折してしまうということがあるからでしょう。
あらかじめ、挫折しないように工夫しておくと、続けやすいと思います。
これは、勉強に限ったことではなく、何かを始めるときに、
挫折を防ぐ工夫を、あらかじめ考えておくと良いのだと思います。
■毎日続く勉強法
毎日続けられる勉強法について書かれています。
勉強が続かない、そういう人が読むと、参考になることが見つかると
思います。
勉強を続けたい方は、読んでみて下さい。
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▼ あわせて読みたい ▼
『16倍速勉強法』本山勝寛(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/04/16baiben.html
『夢をかなえる勉強法』伊藤 真 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/04/yumewo.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
毎日続く勉強法ということで、続けられる勉強法について
書かれています。
勉強を続けて、スキルアップするその方法を知ることができます。
続けられる勉強法を知りたい方に、参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
続けられる勉強法を知りたい方。
ビジネスパーソン。
★『仕事と無理なく両立できる 毎日続く勉強法』多田 健次(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/04/maiben.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 時間の質に合わせて勉強する
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◆ ⇒ 時間の質に合わせて勉強していますか?
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2012年4月 3日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『仕事と無理なく両立できる 毎日続く勉強法』多田 健次(著) | コメント (0) | トラックバック
トップの戦略眼 上野和典(株)バンダイ代表取締役社長
⇒ トップの戦略眼 上野和典(株)バンダイ代表取締役社長
「商品のリフレッシュには社員のリフレッシュが不可欠だ」
(「THE21」 2012年4月号 p.81~
http://www.bizpnet.com/zassi/12/04/the2104.html )
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■バンダイの人材育成法
この「THE21」の記事では、(株)バンダイ代表取締役社長の上野和典氏に
人材育成法について聞いています。
■若い人の大抜擢と降格がリベンジできるという風土をつくる
「若い人を大抜擢する代わり降格するといったことを日常的に行なっている
ので、現在の給与が低くてもリベンジできるという風土ができあがって
いるのです」
と上野氏が言われています。
●再チャレンジと降格
降格しても、再チャレンジができるということだと、
安心して挑戦できると思います。
一度の失敗で終わりだとしたら、挑戦に尻込みしてしまうでしょう。
ただ、うまくいかなくて良いというわけではなく、降格もあるということ
です。
もちろん、うまくいけば、成果報酬として給与が上がるということです。
■人をどんどん異動させることで組織に活力が出る
また人事異動が多いということで、どんどんここならいけるのではないか
という部署に異動するようにしているということです。
「たとえば、いま成績のいいボーイズトイ事業部は百人近い大所帯ですが、
メンバーの八~九割が三年以内に異動しています。」
●異動によって組織を活性化する
3年で8~9割が異動ということだと、異動が多い会社と言えると思います。
異動を行うことで、組織を活性化させているということです。
同じ環境ではなく、別の環境や部署でも、活躍できるようにする。
環境が変わっても、成果をあげられるようにする。
個人にとっては、刺激のあることでしょう。
組織にとっては、個人の能力を引き出すことにもつながるのではない
でしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 若い人の大抜擢と降格がリベンジできるという風土をつくる
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■ ⇒ 再チャレンジできるという風土をつくっていますか?
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2012年4月 3日 12:00 経営 | トップの戦略眼 上野和典(株)バンダイ代表取締役社長 | コメント (0) | トラックバック