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2011年6月21日

『課長の時間術』田中和彦(著)

 ⇒『課長の時間術』田中和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kajikan.html

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■『38歳から絶対やっておくべきこと』などの著者、田中和彦氏による
 著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/11/38yaru.html

 課長の時間術について書かれています。

 課長は、ミドルマネジメントと言われるように、
 上司と部下、そして自分と、3つの時間を使い分ける必要があります。

 ということで、それぞれの時間術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「することリスト」と「したことリスト」を毎日書かせることで、日々の
  進捗が把握でき、部下のやるべき作業のモレや遅れを確認することが可能
  になるのです。
」(p.89)


■部下に「したことリスト」を書くようにさせる

 部下のマネジメントの方法として、「したことリスト」を毎日書かせるよう
 にするということです。

 日報ではなく、「したことリスト」で、進捗などを確認できるようになる
 とのこと。


●日報は、書くほうも読むほうも大変です。

 リストであれば、短時間で済み、効果的でしょう。

 効果があり、短時間な方法で行う。

 時間を有効活用したい人には、重要なポイントです。

▼取り入れたいと思ったこと

 他人との時間をどうやってより有効にするか。

 自分なりにもっと工夫できることがあるように思いました。

 考えてみます。

■課長の時間術について書かれています。

 課長は、もちろんですが、時間を有効に使いたい方に参考になることが
 あると思います。

 時間を有効に使いたいビジネスパーソンの方は、読んでみてください。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『38歳から絶対やっておくべきこと』などの著者、田中和彦氏による
    著書です。
    課長の時間術について書かれています。
    課長は、もちろんですが、時間を有効に使いたい方に参考になること
    があると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   時間を有効に使いたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』
   本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/rejikan.html
   


  『「週4時間」だけ働く。』ティモシー・フェリス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/02/syuu4.html
  

 ★『課長の時間術』田中和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kajikan.html
  『課長の時間術』田中和彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    効果があり、短時間な方法で行う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 時間を有効に使っていますか?

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2011年6月21日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『課長の時間術』田中和彦(著) | コメント (0) | トラックバック

不景気は関係なし。「ヒット商品」が出ない本当の理由

 ⇒ 不景気は関係なし。「ヒット商品」が出ない本当の理由
   (「プレジデント」 2011.7.4 p.86~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/pre0704.html

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■ヒット商品が出ない本当の理由

 「プレジデント」のこの記事では、大前研一氏が、ヒット商品が出ない
 理由について書かれています。

■「二言目には不景気のせいにするが、日本経済の長引く停滞の原因は
 そればかりではない。成長期の思い上がった戦略をそのままにして、政府や
 企業がマーケットの現実(消費者の懐具合と優先順位)に向き合っていない
 ことが大きな問題であり、いくらもがいてもヒット商品が出てこない理由も
 そこにあるのだ。」

 と大前氏は言われています。


●自動車や家、教育などへのお金のかけ方が変わってきていることを、
 事例としてあげています。

 消費者は、身の丈に合った消費をするようになっているが、
 消費者の変化に合った商品、サービスを作ることができていない。

 これが、ヒット商品が出てこないことの大きな理由というわけです。


●消費者の変化に合った商品、サービスをつくる。

 言い尽くされていることですし、当たり前のことでしょう。

 しかし、これが、成長期の成功体験からできていない。

 ここに、ヒット商品が出ない原因があるということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    消費者の変化に合った商品、サービスをつくる
□                                 
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■ ⇒ 消費者の変化に合った商品、サービスをつくっていますか?

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2011年6月21日 11:00 マーケティング | 不景気は関係なし。「ヒット商品」が出ない本当の理由 | コメント (0) | トラックバック