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KDDI挑戦者から一転、守りに
⇒ KDDI 挑戦者から一転、守りに
(「日経ビジネス」 2008年10月6日号 p.40~)
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■2006年、auは、絶好調でした。
新しい端末、着うたフル、つながりやすさ、顧客満足度ナンバー1といった
話題のコマーシャルなど、どこまでドコモに近づけるか、ということが、
話題だったように思います。
しかし、今は、苦しんでいるとのこと。
この「日経ビジネス」の記事では、その過程などを伝えています。
■純増数のワナ
ソフトバンクが、このところ、純増数が大きいです。
以前は、auが多かったものが、ソフトバンクのホワイトプランなどで、
純増数では、auはあまり多くないということになっています。
これには、いろいろあるようですが、auにとっては、このイメージが
あまり良くないということが、あります。
■「ドコモ対au」から「ドコモ・au対ソフトバンク」へ
以前は、ドコモの差別化を考えれば良かったものが、
ソフトバンクのプランや販売方法などで、「ドコモ・au対ソフトバンク」
という構図になり、後手に回る、守りに回ったということです。
たしかに、イメージとして、ソフトバンクが、他2社に対して、
料金などの攻勢をかけているという感じを受けます。
■たった2年で、このようになってしまうというのは、
携帯電話という市場だからなのか、それとも、変化とはこういうものなのか
は、わかりませんが、今のところ、auは、苦境のようです。
携帯電話は、身近なものだと思います。
そんな事業からでも、学べることがあるというのは、興味深いです。
この記事は、KDDIが一丸となって新たな挑戦者となる必要があるということ
で結んでいます。
なかなか差別化がむずかしいようにも思いますが、
また何年か後には、どうなっているか、わかりません。
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□ 変化は突然なのかもしれません
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2008年10月08日 17:00 | 経営 | KDDI挑戦者から一転、守りに
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