ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ


トップページ > 経営 > 後発の中国市場で躍進した理由 カルロス・ゴーンの経営教室

■ビジネス書で得た、知識を活用できる力がつく! 
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
 ▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」

【メルマガ登録】 (無料)まぐまぐ殿堂入りメルマガ

ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。
メールアドレス:

▼前の記事:« 『幸福になる「脳の使い方」』茂木 健一郎(著)
■トップページ:ビジネス書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 『すぐできる! 企画書の書き方・つくり方 相手を動かす企画書をつくる6つのステップ』博報堂ブランドデザイン(著) »


後発の中国市場で躍進した理由 カルロス・ゴーンの経営教室


このエントリーをはてなブックマークに追加 シェア

 ⇒ 後発の中国市場で躍進した理由 カルロス・ゴーンの経営教室
   (「日経ビジネス」 2013.5.20 p.66~)

-----------------------------------

■後発の中国市場で躍進した理由

 日産自動車は、中国市場に最も遅く参入したけれども、
 日系メーカーでは、最も高いシェアを獲得しているということです。

 その理由などについて、この記事では、取り上げられています。


■アライアンスを機能させたから

 躍進の理由は、東風汽車とのアライアンスによって、販売網の展開などが
 できたことが、大きかったということです。

 「アライアンスの目的は「シナジー(相乗効果)」を生むことです。重要
  なのは、決して「台数(規模)を追求する」ためのものではないという
  ことです。規模はシナジー効果の結果でしかありません。」

 と、ゴーン氏は言われています。


●アライアンスはシナジー効果を追求する

 規模を求めて、提携するのではなく、シナジー効果を見込めることを考えて
 アライアンスをするということです。

 効果があるようにアライアンスを組むことができれば、
 結果として、良い物が生まれたり、規模につながるというわけです。

 組めば、規模が大きくなるから、アライアンスをするという考え方だと、
 なかなかうまくいきにくいということです。


■合理性と論理を優先させる

 ゴーン氏の故郷であるブラジルよりも先に、中国に進出した理由は、
 当時は、ブラジルではシナジー効果を発揮できないと考えていたから、
 ということです。

 「リーダーは心の機微に、しっかり対応しなければいけません。ですが、
  その判断においては、合理性と理論を優先させなければならない。結果を
  出すと思えばこそ、部下はついてきてくれるのですから。」


●心よりも、合理性と論理を優先させる

 心は大切でしょう。人が動く理由の一つですから。

 しかし、それよりも、合理的な判断ができることが大切ということです。

 成果をあげられなければ、失敗ということになってしまいますから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    アライアンスはシナジー効果を追求する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ アライアンスで、シナジー効果を追求していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

>>2012年下半期 おすすめビジネス書 ←おすすめのビジネス書です。

>>情報を速く読みたい方は、簡単速読術

メルマガに登録 ビジネス書書評メルマガ:「知識をチカラに!」
メールアドレス:

友人にメールでこの記事をすすめる


▼前の記事:« 『幸福になる「脳の使い方」』茂木 健一郎(著)
■トップページ:ビジネス書書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 『すぐできる! 企画書の書き方・つくり方 相手を動かす企画書をつくる6つのステップ』博報堂ブランドデザイン(著) »


経営 のその他の記事
後発の中国市場で躍進した理由 カルロス・ゴーンの経営教室
新社長の仕事術 「時間」と「空間」の意識
なぜ部下にイライラしてしまうのか? 上司が歩む3つのステップ
経営者人材が日本を復活に導く
上司はどうしたら変われるか

■さらに、知識を増やしたい方は、メルマガにご登録を!
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
 ▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」

【メルマガ登録】 (無料)

「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために
ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。
メールアドレス:
ビジネス書評:「知識をチカラに!」

2013年5月22日 22:00 | 経営 | 後発の中国市場で躍進した理由 カルロス・ゴーンの経営教室 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tikara.bizpnet.com/mt3/mt-tb.cgi/5419

記事に関係のないトラックバック、宣伝などは、ご遠慮ください。
TBには、言及リンクが必要です。

コメント

コメントしてください


(必須)


(必須)


この情報を登録する

コメントを投稿する際は、名前(ニックネーム可)とメールアドレスを入力してください。
メールアドレスは、管理人にのみ通知されます。

マイナスのコメントや誹謗中傷、宣伝などは、ご遠慮ください。 予告なく削除・変更することがあります。



▼前の記事:« 『幸福になる「脳の使い方」』茂木 健一郎(著)
■トップページ:ビジネス書書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 『すぐできる! 企画書の書き方・つくり方 相手を動かす企画書をつくる6つのステップ』博報堂ブランドデザイン(著) »