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後発の中国市場で躍進した理由 カルロス・ゴーンの経営教室
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⇒ 後発の中国市場で躍進した理由 カルロス・ゴーンの経営教室
(「日経ビジネス」 2013.5.20 p.66~)
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■後発の中国市場で躍進した理由
日産自動車は、中国市場に最も遅く参入したけれども、
日系メーカーでは、最も高いシェアを獲得しているということです。
その理由などについて、この記事では、取り上げられています。
■アライアンスを機能させたから
躍進の理由は、東風汽車とのアライアンスによって、販売網の展開などが
できたことが、大きかったということです。
「アライアンスの目的は「シナジー(相乗効果)」を生むことです。重要
なのは、決して「台数(規模)を追求する」ためのものではないという
ことです。規模はシナジー効果の結果でしかありません。」
と、ゴーン氏は言われています。
●アライアンスはシナジー効果を追求する
規模を求めて、提携するのではなく、シナジー効果を見込めることを考えて
アライアンスをするということです。
効果があるようにアライアンスを組むことができれば、
結果として、良い物が生まれたり、規模につながるというわけです。
組めば、規模が大きくなるから、アライアンスをするという考え方だと、
なかなかうまくいきにくいということです。
■合理性と論理を優先させる
ゴーン氏の故郷であるブラジルよりも先に、中国に進出した理由は、
当時は、ブラジルではシナジー効果を発揮できないと考えていたから、
ということです。
「リーダーは心の機微に、しっかり対応しなければいけません。ですが、
その判断においては、合理性と理論を優先させなければならない。結果を
出すと思えばこそ、部下はついてきてくれるのですから。」
●心よりも、合理性と論理を優先させる
心は大切でしょう。人が動く理由の一つですから。
しかし、それよりも、合理的な判断ができることが大切ということです。
成果をあげられなければ、失敗ということになってしまいますから。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ アライアンスはシナジー効果を追求する
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2013年5月22日 22:00 | 経営 | 後発の中国市場で躍進した理由 カルロス・ゴーンの経営教室
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