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家電ニッポン 最後の戦い
⇒ 家電ニッポン 最後の戦い
(「日経ビジネス」 2011.9.26 p.20~)
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■日本の世界のイメージは、家電のニッポンというのがあるでしょう。
この号の「日経ビジネス」の特集は、家電メーカーのこれからについて
取り上げています。
ソニー、シャープ、パナソニック、日立、東芝、三菱電機などの今後に
ついて取り上げており、興味深いです。
■単品売りはもう限界
今までは、製品一つひとつを売っていた。
これからは、製品群やシステムを売り、持続的に収益を得ることがポイント
になるということです。
ソニーは、あらゆる商品がネットワークでつながるように考えているよう
です。
また、パナソニックは、まるごと戦略ということで、グループ全体で
トータルソリューションを顧客に提供する体制が整ったということです。
●ソニーは、これまでも、シナジーが働いていないなどの指摘がありました。
今度は、本気で「つながり」を生み出して、面で攻めていくということです。
パナソニックは、グループ全体で顧客との長い付き合いを考えているという
ことで、この特集で取り上げられている企業の中では、総合力で勝負を
しようと、体制なども整っているように見受けられました。
■日立インドは、エアコンよりインフラに注力
日立インドは、電力や交通といったインフラ事業を、インドで開拓、受注
しようとしているということです。
家電メーカー、というよりも、社会産業インフラ事業に、インドでは注力
するようです。
●日立の強みを活かそうという方向のようです。
認知度がまだまだなど課題があるようですが、
家電メーカーとは、違った方向性を進んでいくようです。
●家電メーカーといっても、様々な戦略、方向性を目指しているということが
わかります。
それらが、適切な方向なのか、そして実行ができたのか、
成果が上がったのかは、未来においてしかわかり得ないことではあります。
そうであっても、最善の道を進めるように、各社、模索している、
その様子を垣間見ることができたように思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 戦略を持って、実行して、成果をあげる
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2011年9月29日 10:00 | ビジネス | 家電ニッポン 最後の戦い
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