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目標設定がもたらす大きな「副作用」
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⇒ 目標設定がもたらす大きな「副作用」
(「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
http://www.dhbr.net/articles/-/2191 )
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■目標設定の副作用
目標設定が大切とは、よく言われます。
しかし、目標設定にも副作用があるということで、
では、どうしたら良いのかということについて、書かれています。
■目標が何かを犠牲にする理由に
「具体的で測定可能な目標を、期限を明確にして設定せよ、と私たちは
教えられる。しかし、こういった特徴こそが、目標が裏目に出る理由
なのだ。具体的で測定可能で、期限が決まった目標は、行動を制限し、
不正行為や近視眼的な行為を誘発する。私たちは目標を達成する時に、
何かを犠牲にしていないだろうか。」
●目標達成のために何をしても良いというわけではない
目標を達成したいと考えて、手段は選ばないといったことになって
しまっては、意味がありません。
偽装表示などが、かっこうの例かもしれません。
不正をしてまで、目標が大切なわけではないですが、
近視眼的になると、こういったことも忘れてしまいかねないということです。
■「重点領域」を明確にする
「私からは1つの方法を提案したい。目標を特定する代わりに、
「重点領域」を明確にするのだ。
目標設定は、何を達成したいかを明確にするものだ。一方、重点領域を
定めることは、どの行動に時間をかけたいかを明確にする。目標は結果
であり、重点領域はプロセスであるともいえる。目標はあなたが目指す
未来を示すものだが、重点領域はあなたを現在に集中させる。」
●プロセスや行動を明確にする
目標は結果のみの場合が多いです。
プロセスや行動を明確にして、目標達成を目指す。
このようにすることで、逸脱しにくくなりますし、何をしたら良いかも
明確になるので、行動しやすくなるということです。
目標だけではなく、その方法も決める。
目標設定の「副作用」を「抑える」方法ですね。
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2013年11月22日 22:00 | スキルアップ | 目標設定がもたらす大きな「副作用」
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