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スカイツリーと共存!? 「東京タワー」脱・観光名所新戦略
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⇒ スカイツリーと共存!? 「東京タワー」"脱・観光名所"新戦略
(「日経トレンディネット」の記事より
http://www.bizpnet.com/zassi/12/05/20120530.html )
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■東京タワーの新戦略
東京スカイツリーが開業しました。
連日、たくさんの人が訪れているようです。
長年、東京のタワーと言えば、東京タワーでした。
ライバルの登場に、東京タワーは、どういう「戦略」で、挑んでいくの
でしょうか?
■「首都圏の個人客」をターゲットに設定
「ターニング・ポイントは展望台の改装工事をした2002年。それまでの東京
タワーは観光スポットとしてのイメージが強く、「いつも見えているけれ
ど、特に行く気にならない」「一度行けば十分」という人が多かった。そ
こで"脱・観光スポット"を目指し、主に首都圏に住む個人客を増やす戦
略を立てた。」
●"脱・観光スポット"
観光スポットを目指して、首都圏の個人客を増やすように目指したそうです。
観光スポットだとすると、団体客を増やすということもあるでしょう。
狙いを変えたということです。
■年数回の大イベントより「平日の小さなイベント」を継続
「平日の夜はデートスポットとして使えるよう、夜景と音楽をコンセプトに
したイベントを展開中。週末はお笑いライブや猿回し、大道芸などファミ
リー向けのイベントのほか、土日祝日に限り約600段の外階段を開放。景
色を眺めながら東京タワーを上ることができるコースで、幼稚園児でも15
分程度で登れる距離のため、喜ばれているそうだ。」
●気軽に来てもらえるように
平日の小さなイベントや、週末はファミリー向けのイベントを行なっている
ということです。
気軽に来てもらえる場所、来れば何かあると思われるような場所を目指して
いるようです。
「特別」というほどではないが、楽しめる場所をいうことでしょうか。
"普段使いできる場所"を目指しているということです。
「ライバル」が出現して、同じ「土俵」ではなく、別の「土俵」で競う。
興味深い事例でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 「ライバル」が出現したら、同じ「土俵」ではなく、別の「土俵」で
競ってみる
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■ ⇒ 自分の土俵で競っていますか?
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2012年6月 7日 17:00 | マーケティング | スカイツリーと共存!? 「東京タワー」脱・観光名所新戦略
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