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読まれる文書、バカにされる文書「プレジデント」
⇒ 読まれる文書、バカにされる文書
(「プレジデント」 2008.6.2号 p.27~
http://www.bizpnet.com/zassi/08/06/pre0602.html )
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■文書、文章の書き方は、あまり習ったことがないからでしょうか、
むずかしいですよね。
この号の「プレジデント」の特集は、読まれる文書などについてです。
企業トップ12人が日常文書を添削したり、メール術指南など、
文書を書く際に、参考になることが多い特集でした。
そんななか、印象に残ったのは、次の記事です。
■「原稿1枚・5枚・10枚別」スラスラ書く技術
樋口裕一氏と齋藤孝氏が、スラスラ書く技術について、書かれています。
お二人が、スラスラ書くための基本と習慣を教えてくれています。
どちらも、参考になりましたが、樋口裕一氏の基本と習慣を紹介します。
■書けるようになるための5つの基本
1 「演繹型」の短文を練習する
2 「帰納型」の短文を練習する
3 ビジネス文書では、最初に結論をいう。
4 次に問題点を洗い出し、つぶしていく。
5 根拠として比較データを示す。
■書けるようになるための5つの習慣
1 常に「二項対立(表裏)」を意識する。
2 「WHAT(定義)」で考えるクセをつける。
3 「WHERE(地理的条件)」の視点をもつ。
4 「WHEN(歴史的条件)」を検証する。
5 「実読」より「楽読」に投資する。
■まずは、演繹なのか、帰納なのか、意識することが重要なのかもしれません。
どちらにしても、根拠は必要です。
根拠がなければ、説得力がありませんから。
そして、二項対立で考えるのは、反対意見や違った視点を知るために
重要なことでしょう。
別の可能性も考えつつ、事実はどちらなのか。
こう考えると、論理展開に説得力が増すように思います。
こういった文章の基本や習慣を身につけておくと、
それなりの文書、文章が書けるようになるのでしょうね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 文章の基本や習慣を身につけておくと
□ それなりの文書、文章が書けるようになる
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■ ⇒ 文書、文章の基本を身につけていますか?
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2008年05月13日 17:00 | スキルアップ | 読まれる文書、バカにされる文書「プレジデント」
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