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柳家小三治・落語家「笑いの奥に、人生がある」
⇒ 柳家小三治・落語家「笑いの奥に、人生がある」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2008年10月14日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/081014/index.html )
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■「お前の噺は、おもしろくねえな」
と、落語家が師匠に言われたら、真剣に悩んでしまうのではないでしょうか。
この回の「プロフェッショナル」の柳家小三治さんは、
柳家小さん師匠に、そう言われたそうです。
■それから、おもしろいとは何か、と考えたり、
おもしろいと言われる落語や映画をたくさん見に行ったりしたそうです。
そして、あるとき
「落語をおもしろくするには、おもしろくしようとしないことだ。」
という、古今亭志ん生の言葉を、人づてに聞いたそうです。
■笑わせるのではない、笑ってしまうのが芸
笑わせようとして、笑わせているのは、まだ本物ではないのかもしれません。
笑いに本物も偽物もあるかという話もあるかもしれませんが、
自然ではないでしょう。
笑いを提供する人は、「触媒」のようなものなのかもしれません。
■少し話がずれますが、「学ぶ」ということに近いものがあるように
思いました。
教育などでは、教えることよりも、自分で学ぶこと、発見することを
手助けすることが重要だと思います。
自分で発見したことは、記憶に残りやすいと思いますし、
それこそ、学ぶ価値や意味を知る良い経験になります。
教えてもらって、学ぶことも、「学ぶ」ことに変わりはありませんが、
その後が違ってくるように感じます。
■自分が発見したことや感じたことが、本物かどうかといったことは、
あまり意味がないことなのかもしれません。
しかし、そういうことを大切にしたいという気持ちは重要だと感じています。
その積み重ねが、自分という存在を作っている気がするからです。
そして、相手の感情や学習の自然な助けになることができたら、
人は、うれしく感じるものなのでないでしょうか。
なかなか簡単なことではなかったりしますが。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 笑わせるのではない、笑ってしまうのが芸
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■ ⇒ 人の感情の触媒になってみる、相手の発見を手助けしてみる
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2008年10月17日 17:00 | その他 | 柳家小三治・落語家「笑いの奥に、人生がある」
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