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湯浅勲・森林再生「森に生きる、山に教わる」
⇒ 湯浅勲・森林再生「森に生きる、山に教わる」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年2月3日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090203/index.html )
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■日本の森林の4割が、人工林なのだそうです。
そして、人工林は、人が手を入れないと、荒れていき死んでいってしまう
とのこと。
この回の「プロフェッショナル」は、京都府の日吉町森林組合で、
森林再生を行っている湯浅勲氏でした。
■森の整備にはコストがかかるので、そのコストをどうするかが問題になって
いるということでした。
様々な改革を行い、コストを削減し、日吉町の森は、7割が生き生きとした
森になったそうです。
とくに、作業道の作り方が重要ということでした。
雨などですぐに崩れて使えなくなってしまうと、
再び道を修復する、道をつくることが必要になるために、
コストがかかる。
このため、作業道を、どこに作るかが重要ということです。
■木は、一年一年の積み重ねでしか、成長しない。
「一瞬一瞬を一生懸命生きてきたものが大木になる」
だから、一瞬一瞬を懸命に生きる。
自分が生きている間には、森林がすべて回復することはないかもしれないが、
どう思うかという質問に、このような感じで答えられていました。
積み重ねが、成長につながるわけです。
■リーダーとして、森林を再生するために取り組まれているからでしょうか、
他にも、参考にしたいことを、いろいろと言われていました。
自然と対話しながら、仕事をされているからでしょうか、
それとも、経験から来る言葉だからでしょうか、
淡々とした口調で話されていましたが、自然な説得力があったように
感じました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 一瞬一瞬を一生懸命生きてきたものが大木になる
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■ ⇒ 一瞬一瞬を懸命に生きる
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2009年2月 6日 17:00 | その他 | 湯浅勲・森林再生「森に生きる、山に教わる」
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