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ノーベル賞理論で考える「幸せな組織」
⇒ ノーベル賞理論で考える「幸せな組織」
(「日経ビジネス」 2010.1.25 p.68~)
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■人間関係に悩む、ビジネスパーソンは、意外と多いのではないでしょうか。
この「日経ビジネス」の記事では、
2009年にノーベル経済学賞を受賞したオリバー・ウィリアムソン教授の
理論から、「幸せな組織」について、考察されています。
■ウィリアムソン教授の理論の骨子
限定合理性
「人の能力には限界があり、限定された認識能力の範囲内で合理的に
行動する」
機会主義
「人は隙あらば自分の利己的な利益を追及する」
取引コストを削減するように行動する
●こういったことが、ウィリアムソン教授の理論の骨子だそうです。
そしてここから、
■取引コストの節約が上司の仕事
飲みニュケーションなどと言って、上司・部下、部署などのコミュニケーシ
ョンの円滑化を図ることを言ったりします。
このような人間関係をめぐる「取引コスト」を削減する努力が、
上司に求められるのでは、ということです。
●人間関係を「コスト」とするのか、それとも「資産」にできるのか。
このことによって、組織が「幸せ」であるかどうか、
そのメンバーが幸せであるかどうかは、変わってくることもあるでしょう。
成果の出やすさなども変わってくると思います。
組織のメンバーの取引コストが低い、そんな組織が、「幸せな組織」に
なり得ると、言えるのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 人間関係の取引コストを低くする
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■ ⇒ メンバー間の取引コストが高くなっていませんか?
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2010年1月25日 17:00 | 経営 | ノーベル賞理論で考える「幸せな組織」
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