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『いま、すぐはじめる地頭力』細谷功(著)
⇒『いま、すぐはじめる地頭力』細谷功(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/imajia.html
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■本書は、『地頭力を鍛える問題解決に活かす「フェルミ推定」』の
http://www.bizpnet.com/book/2008/02/jiatama.html
第二弾といったところでしょう。
『地頭力を鍛える~』で言われていたことを、さらに、いろいろな例ととも
に説明されています。
▼ ここに注目 ▼
「「外枠を押さえる」が第一歩」(p.142)
■外枠とは、全体といったところです。
木を見て森を見ずの、「森」です。
このモノの見方を「フレームワーク型」と言われています。
■「この方法の最大のメリットは、対象とする課題のモレやダブりをなくすと
ともに全体を均等な視点で見ることができるので、思考のクセを排除して
考えられることです。」(p.146)
全体から見ることの大切さは、わかっている方は、わかっていること
でしょう。
しかし、どうしても、近視眼的になるというか、身近なものや短期のものに
目が行きがちです。
フレームワークで考えるようにすると、そういうクセを排除しやすくなると
いうことです。
■たしかに、フレームワークには、そういうメリットがあるように思います。
ただ、枠にはめると、その枠の外は見えないということも知っておく必要が
あります。
まずは、枠で見るということを意識することが、重要だと感じていますが。
■前著を読んで、もう少し地頭力を鍛えたいという方が、読まれると
一番良いのではないでしょうか。
自分のモノの見方や考え方について、「結論から、全体から、単純に」
見たり、考えたりできるようになりたい。
そういう方が読まれると、ヒントや参考になることがあると思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
本書は、『地頭力を鍛える問題解決に活かす「フェルミ推定」』の
http://www.bizpnet.com/book/2008/02/jiatama.html
第二弾、続編といったところだと思います。
自分の地頭力についてチェックテストがあり、知ることができます。
さらに、地頭力を鍛えたい方や自分のモノの見方や考え方について
深めたいという方が読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
地頭力を鍛えたい方。
★『いま、すぐはじめる地頭力』細谷功(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/imajia.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 「外枠を押さえる」が第一歩
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◆ ⇒ 外枠、フレームワークを知る
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2008年06月25日 16:59 | 【書評・感想文】 スキルアップ | 『いま、すぐはじめる地頭力』細谷功(著)
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