ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ
トップページ > 自己啓発 > 『人生は見切り発車でうまくいく』奥田浩美(著)

■ビジネス書で得た、知識を活用できる力がつく! 
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
 ▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」

【メルマガ登録】 (無料)まぐまぐ殿堂入りメルマガ

ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。
メールアドレス:

▼前の記事:« 仕事での小さな理不尽を上手に利用する
■トップページ:ビジネス書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 英語勉強法 TOEIC200点アップ »


『人生は見切り発車でうまくいく』奥田浩美(著)


このエントリーをはてなブックマークに追加 シェア
スポンサーリンク


 ⇒『人生は見切り発車でうまくいく』奥田浩美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/07/jinmiki.html
  『人生は見切り発車でうまくいく』奥田浩美(著)

-----------------------------------

■見切り発車

 株式会社ウィズグループ代表取締役の奥田浩美氏の著書です。

 「見切り発車」について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「30点」スタートから、80点、90点を目指そう」(p.39)


■30点スタート

 タイトルにあるように、本書のテーマは、見切り発車ということです。

 30点でスタートして、そこから改善していって、
 80点、90点を狙う。

 完璧主義ではなく、まず始める。

 「見切り発車」ですね。

 そうすると、思ってもみないことが起こったりする。

 思ってみないことは、やってみないと起こらないから、ということです。


■悩む時間より検証する時間が大切

「選択に悩むことに時間を取られるくらいなら、「行動と検証の時間」に
  振り替えたほうがずっと効率的だと思っています。」(p.28)


●迷うならやってみよう

 やったほうが良いか悪いか、迷うのであればやってみる。

 行動して、それでうまくいくかを検証する。

 うまくいかなかったら、別の方法でやってみる。

 こういうことだと思います。

 まさに「見切り発車」でしょう。

 そして、こういうことの繰り返しが、経験となって、次の成功に
 つながっているのだと思います。


●リーンスタートアップ

 本書では、『リーン・スタートアップ』 について言及されています。
 
  『リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす』エリック・リース(著)

 『リーン・スタートアップ』は、起業やスタートアップについての
 本です。

 まず始めてみる。それから改善する。

 そういったことが、起業家やスタートアップ向けに書かれています。

 本書は、個人向けの、『リーン・スタートアップ』と言えそうです。


▼取り入れたいと思ったこと

 試行錯誤することが成功には必要ということです。

 いろいろと試すことは大切ですね。

 試さないことには、結果は、良いことも悪いことも出ませんから。

 試行錯誤していきたいと思います。


■人生は見切り発車でうまくいく

 なかなか動き出せない。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。

 始めるのが苦手な人が読まれると、こういう考え方もあるということが
 わかると思います。

 起業を考えている方は、『リーン・スタートアップ』と合わせて
 読んでみると良いですね。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーン・スタートアップ』エリック・リース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/leansta.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    なかなか動き出せない。
    そういう方が読まれると、参考になると思います。
    始めるのが苦手な人が読まれると、こういう考え方もあると
    いうことがわかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   動き出したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人生は見切り発車でうまくいく』奥田浩美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/07/jinmiki.html
  『人生は見切り発車でうまくいく』奥田浩美(著)